【PR】Dreameggの大容量加湿器『TR-4501』を1ヶ月使用してみたのでレビュー

TR-4501レビュー

どうも、最近乾燥のせいで唇がパッキパキのせいじ(@seiji_1986)です。いてぇ

今回もDreamegg社さんから加湿器のレビュー依頼なんですが、わが家はこれで3台目のDreamegg製加湿器。同じメーカーのものを使い慣れてくると、だんだん製品への不満やこだわり、要望なんかが大きくなってくる頃ですが、そんな折にやってきたのがこの『TR-4501』

おい、マジで大きいの来たぞ。

というわけでDreameggがお届けする大容量加湿器、TR-4501のレビュー始めまーす!

もくじ

製品概要

はい、これが今回レビューするTR-4501。

TR-4501

同じこと言いますが……デカいですね。

正確に言うと、歴代の加湿器と比べて「倍デケェ!」とかそんなレベルで大きくはないんですが、全体的に丸っこくてタンク部分も容積取ってるので、存在感が増した感じ。30cm四方のスペースがあれば置けちゃうくらいにはコンパクト

付属品に関しての感想は毎回「シンプル」を連発してるんですが、こちらも例にもれず

  • 本体+タンク
  • メンテナンス用ブラシ

という少なさ。実用家電は付属物少なめですぐに使い始められるほうが良いので賢明だと思います。

対応畳数は歴代最高の6畳~15畳。やっぱデカいは正義なんやな

また、長めの運転を念頭に置いているのか、タイマーは2・4・8時間の時間刻み。

おまけに「お休みモード」という、照明類をすべてオフにして睡眠を妨げない仕組みも備わっています。

タンクはその形状ゆえにそのままでは持ち運びがキツいので、噴霧口部分の蓋を外すと取っ手がついています。これ地味にありがたい

僕の手でサイズ感も少しは伝わるかな……?

あと、加湿器本体の使用感とは関係ありませんが、感心したのは取扱説明書の中身。

中国製品ってものによっては説明書の日本語が

これほんまに日本語勉強して書いた説明なんか……?

ってくらいめちゃくちゃな日本語だったりするものもあるじゃないですか。

Dreamegg社の説明書は以前からそれほど変な日本語は見当たらなかったんですが、このTR-4501の説明書は更に洗練された感じがします。一部助詞がおかしかったりすることもありますが、日本語として意味不明な点は一切なし。

TR4501説明書

中国製品に対して、拙い日本語のせいで「これサポートとか大丈夫なんか……?」みたいな不安を抱く人は結構いるかと思いますが、そういった不安を感じさせない説明書。

さあ、次は実際に使ってみた感想です!

1ヶ月使ってみた感想

大容量に加えて次亜塩素酸水対応という、ええ感じに時代に即したスペックを備えたTR-4501ですが、1ヶ月使ってみた感想は、一言でいうと「広いリビング向けの加湿器」って感じ。

では、具体的に良いトコ悪いトコを見てみましょう。

加湿能力は今までで最高

これはね、ほんますごかった。さすが大容量だけあって、水をバンバン使って加湿してくれます。

以前レビューした上から注水タイプの卓上加湿器が強運転200ml/hの加湿量だったのに対し、こちらは中運転200ml/h強運転300ml/hという1.5倍増しのスペック。

関連記事:【PR】Dreameggの上から注水型加湿器を1ヶ月使用してみたのでレビュー – にちプチ 【Nichi-Petit】

正直、連続運転でこの数値はオーバースペックな気もしますが、短時間で加湿したい場合にはとても重宝する加湿力ですね。

一度7畳弱の寝室で間違えて長時間強運転かましたら、下の写真のような感じで部屋が霧山になりました。

こんなん横からゾンビ出るやつやん……

まあこの辺は部屋の畳数や容積に合わせて使い分けなところもありますが、とにかく素晴らしい加湿力です。

せいじ
「力こそパワー」みたいな加湿力、嫌いじゃない

大容量なのでこまめな給水不要

めんどくさがりな僕のありがたい点として、給水の回数が減ったことはめちゃくちゃ喜ばしいところです。

最大40時間連続加湿が可能なので、満タンにして弱運転にすると、寝室で使う場合は単純計算で8時間睡眠×5日間と、週の大半を無給水で乗り切ることができます。

せいじ
「人生でめんどくさいことランキング」のTOP50くらいに「加湿器の給水」が入ってる僕はこれだけでもウキウキ

次亜塩素酸水が使える

この辺は時代が求めてきた感じでしょうか。

新型コロナウィルスに対して次亜塩素酸水の有効性が述べられるようになって、こういった機能を備えた製品は増えてきましたね。

一方で、ウィルスに有効な濃度や条件は限られた条件下であることが多いため「これで新型コロナ対策はバッチリ!」というのは早計。

他のメーカーの製品にも言えることですが「多少の効果はあれど、完全に安全ということはない」と考えておきましょう。

それを踏まえたうえで、次亜塩素酸水は消臭等にも効果があるため、バンバン使っていきたい機能ではありますね。

次亜塩素酸水の空間噴霧に関しては、厚生労働省から一定の見解が出ているので以下参照。

厚生労働省では、消毒剤や、その他ウイルスの量を減少させる物質について、人の眼や皮膚に付着したり、吸い込むおそれのある場所での空間噴霧をおすすめしていません。

引用元:厚生労働省

TR-4501の製品ページにもありますが、次亜塩素酸水を使う場合は外出時など無人状態の時に使って、帰宅時は普通の水に入れ替えて加湿するという使い分けが良いと思います。バルサンみたいなもんやな

せいじ
次亜塩素酸水にすべてを委ねずに、手洗いとかは今まで通りしっかりやっとけ!

デザインは好みが分かれるところ

これは完全に好みですね。

「丸っこくて角のないデザインが可愛い!」という人もいれば「ずんぐりしてなんか野暮ったい!」という人もいると思います。

ちなみに僕はカクカクなデザインが好きなので、正直最初見たときは

おっ、デブぅーーーーwwww

って感じでした。

せいじ
しかし、小さな子供がいるわが家としてはカクカクしてないほうが安全で、ありがたかったりする……

稼働音は静かだけど、給水音が気になる人はいるかも

これはかなり惜しいトコだと思うんですが、加湿している稼働音はほんま静かで枕の近くにあっても気にならないんですが、タンクから本体に水が移動する際に、たまに「ポコポコポコポコ」って音が鳴ります。

なんちゅーか、ウォーターサーバーの給水みたいに空気がポコポコっと出てくるような音。

寝入ってしまえば気にならないんですが、テレビもなくて音楽もかけていない静かな部屋だと気になる人は気になっちゃうと思います。

リビングなんかの多少音がある部屋だと背景音に混じるので特に気になりません。

せいじ
最初は嫁がこのポコポコ音に「何、何の音!?」ってビビってました。ぎゃはは!

ナイトライトはやっぱりおまけ

Dreamegg社製品にかなりの割合でついてくるこのナイトライト、今回も「おまけ」って感じの奥ゆかしい明るさです。

まあこれに関しては必須じゃない機能なんで、

様式美的なアレやろ(適当)

程度に考えていますが、めっちゃ明るいモード薄暗いモードくらいに切り替えができればインテリアとしての価値も高まるんじゃないかと思ったり。

せいじ
照明マニアの僕としては、周囲が明るくなるくらいの照度でも大歓迎やで

こんな人におすすめ

これまでに上げた特徴・使用感を踏まえると

  • 部屋広め
  • サッと加湿してほしい瞬間がある
  • いちいち給水めんどい
  • 除菌・消臭対策したい

こんな人はTR-4501がぴったりだと思います。

特に広いリビングは低価格帯で対応する加湿器が少ないので、TR-4501はコスパ最強。

メインの加湿器として十分に活躍できる製品でした。

現場からは以上です。

エンド

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