どうもこんにちは。
最近中国メーカー製品をレビューしまくりのせいじ(@seiji_1986)です。
今回もDreamegg社さんから加湿器のレビュー依頼なんですが、前回とは別タイプの製品を紹介しますよー!
もちろんベタ褒め忖度なしのピュアピュアレビューなので参考にしてもらえると幸いです。
所々同社製の『上から注水型加湿器』との比較をしながら紹介するので、そちらの記事も気になったら読んでみてね!
関連記事:【PR】Dreameggの上から注水型加湿器を1ヶ月使用してみたのでレビュー | にちプチ 【Nichi-Petit】
ほんではレビュースタート!!
もくじ
製品概要
今回レビューする製品はこのしずく型加湿器!
恒例の外観写真ですが、以前レビューした商品と同じメーカーだけあって、外箱のデザインはほとんど同じですね。
一方で中身は部品が少なく、付属しているのは
- 本体(台座)
- 給水タンク
- 給電プラグ
こんだけです。シンプル~
対応する広さは8畳までと、若干狭めの印象。
こちらも同社の他製品と同じく1・3・6時間のタイマー機能付きで加湿具合をある程度コントロールできます。
1ヶ月使ってみた感想
こちらも他の製品と同様1ヶ月使ってみての感想をお届けします。
結論からいうと、「卓上で使うには使い勝手が良かった」って感じ。
では細かいトコにも触れていきましょう。
コンパクト
前回レビューした上から注水型加湿器よりさらに卓上での使用に特化した感じで、全体的に小ぶりのボディーになってます。
一方で給水タンク容量は据え置きの2Lと、コンパクトながら水交換の回数を極力減らせるように配慮されてる感じ。
上から注水型よりも縦幅が小さく、曲線で構成されてるので卓上に置いても圧迫感が無いのが良いですね。
給水タンクあり
これね、上から注水型加湿器はタンクとボディーが一体化してたんですけど、こっちは分離型。
この辺は個人の好みの部分も大きいと思うんですが、僕は断然タンクが分離されてる方が好きです。
タンク一体型は水道がホース式じゃなかったら、濡れた場所にドンと本体を置いて給水しなきゃいけなかったり、じょうろとか使わないといけないので結構面倒。
タンク分離型はどんな場所でも簡単に給水できて本体に水がかかったりしないのでストレスフリーです。
デザイン良し
上から注水型加湿器はデザイン的に地味だったのに対して、こちらのしずく型加湿器は曲線美の結構イケてるデザインだと思います。
まあ製品名に「しずく型」とか銘打ってるだけあって、この形にこだわりあるんやろな。
一方で、こんな感じの加湿器のデザインって飽和してる感あるから、もう一歩攻めた感じの外観を追究してもいいんじゃないかなーとは思います。
加湿能力は控えめ
同社他製品と比べて一番違うのはこの部分ですね。
上から注水型加湿器が強200ml/h・弱120ml/hの加湿能力であるのに対して、こちらのしずく型加湿器は強120ml/h・弱50ml/hと加湿能力は随分控えめ。
なんで「低め」じゃなく「控えめ」と表現したかというと、ぶっちゃけ卓上ならこの程度の加湿能力のほうが都合がいいからです。
あんまり強すぎると、ちょっとつけっぱなしにしただけで部屋がしっとりしすぎたり、パソコンや電子機器の近くに置いた際、錆びるレベルで加湿しすぎちゃうんですよね。
なので「自分の周辺だけほんのり加湿できればええねん」な人は、加湿能力控えめな製品が良いっちゅー話です。
アロマ機能非搭載
ちょっと残念な所として、この加湿機にはアロマ機能がありません。
今どきの加湿機にはわりと標準搭載で、よくこの機能を使う僕としてはちょっと物足りなさを感じます。
デザインがいいだけに「雰囲気を楽しめる」という機能が削られているのは寂しい感じ!
こんな人におすすめ
これまでに上げた特徴・使用感を踏まえると
- 加湿器にそんな金かけたくない
- デザインもそこそこ良いやつがいい
- 主に卓上で使う
- PCやデスク作業のお供として長く使いたい
こんな人はこの加湿器がピッタリだと思います。部屋全体の加湿というよりは、自分の近くに置いてスポット的に加湿する感じ。
僕は自分の部屋に一眼レフカメラを置いてて、部屋全体を加湿されるとレンズにカビが生えちゃう心配もあるので、そういう場所にはこんな加湿器の出番だと思います!
現場からは以上です。
エンド