酒の席で説教する人間の言葉は絶対に信じちゃダメだぞ!

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  あなたは「酒の席で説教する人」についてどう思いますか?

社会人になると、お酒の上での付き合いがめちゃくちゃ増えますよね。会社もそうだし、プライベートでも行きつけの店での常連さん同士の付き合いとか、店員さんとの付き合いとか色々ありますが、その中で必ずいる人間として「酒を飲んで他人に説教する人間」が僕は大嫌いです。

もうね、どゎい嫌い。

だってさ、お酒って楽しみながら飲むものじゃん?
接待とか、上司との飲みとかもあるけど、結局の目的は誰かの「楽しさ」がそこにあるから酒を飲むし、そういう場をセッティングする。それはいつの時代も変わらない

そんな楽しい席に他人を巻き込んで説教垂れて澱んだ空気にする人間ってどうなの? 何が目的なの? というのが今回の話です。

酒の勢いで他人の人生に勝手に結論を出してはいけない

僕は酒の席での説教は完全に否定派です。というか、酒の席で説教する奴と友達になんかなれないし、腹を割って話すこともできないし、酒の席での説教ほど毒にはなれど薬にならないものはないと思ってます。

そもそも、酒の席でしかできない説教って何よ? って話

本当に大事なことであれば酒の入っていない場で言うべきだし、「楽しむ」という目的を放り出して双方神妙な面持ちで酒を飲むってめちゃくちゃシュールですよね。アレか? 新しい娯楽のつもりか?

一体どれだけの人が酒の席での説教の被害者として涙を流してきたのか想像もつきませんが、この行為の愚かさは酒好きの老若男女は五臓六腑に刻んでいただきたいと思います。マジで

※本来「説教」とは「宗教の教えを人に聞かせ導くこと」を差しますが、今回は現代的な表現である「他人の欠点や至らない部分を批判する」という意味で話を進めます

酒は思考力を鈍らせる

僕が酒の席での説教が大嫌いな理由……

説教した方もされた方も大して覚えてないじゃん!!

もうね、コレに尽きます。だって、みんな酒飲んでんだもんね? そら記憶も曖昧になるし、話もまとまらんやろ

そんなぐゎんぐゎんしてて、脳みそトロットロな人間の言葉が人の心を動かすことができるか? ちゅーか翌日話したことの細部まで覚えてるか?

え? 俺は覚えてるって?

いや、要旨はそこじゃねーよ……とりあえず水のんどけや

はい、続けます。

酒の席で説教する人には以下のような共通点・特徴があります。

  • 自身の人生に不満がある
  • 自己顕示欲が強い
  • 人の幸福を心から喜べない
  • 人の話を聞かない

もう十中八九どころか、十中十十のレベルでこの特徴を備えています。酔った時の心境というのは良くも悪くも心が大きくなるし、思いも加速するもの。酒の勢いで話している本人は気付いてませんが、その攻撃を受けている被害者って意外とこういう部分をしっかり見てるんだよね。

逆に説教しない人はこれらの特徴とは無縁の人生を送っています。だって、自分の人生に不満が無ければ、人が前向きになって行動したくなるような「楽しいアドバイス」をするし、自分を無理に注目させなくても幸せは転がってきます。他人の幸福を心から喜べるなら落ち込んでいる人を励ますだけでいいし、他人の話にこそ人生をうまく生きる材料があることも分かってます。説教する人は、自分では気づかないうちにこういったプラスの感情をマイナスに変換して他人に的外れな講釈を垂れているわけです。

一番厄介なのは、説教してる本人は「相手のためを思って言ってやってる」という気持ちが強いこと。この他人とズレた根拠のない気持ちがあるせいで、説教(攻撃)されてる方は何を言い返しても「俺の至言を聞かない悪」としてカテゴライズされてしまいます。どないやねん

大体酒を飲んで思い切った話をぶっちゃけることができるのは「悩んでる側」です。説教する方はシラフでもなんでも言い出せるんだから、楽しい時に水を差すようなことはしたらアカン

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僕らがカラオケスナックのママにされた不毛な説教

先日僕は、自宅近くのカラオケスナックに行きました。前から気になってたところでもあったし、嫁も歌うのが好きで是非二人で行きたいと思い突撃。

最初に迎えてくれたのは感じの良い若めのお姉さん。嫁とも話が合って、女子会よろしくキャピキャピしていたので「ここに通うようになるかもなー」とか微笑みながら思ってました。ここまでは順調そのもの

しばらくするとそこのママがご挨拶に。見た目は椿鬼奴を5,6発殴って天日干しした感じ。割とお酒を飲んだあとらしく若干呂律が危ない中、我々夫婦の前に来て最初に話しだしたのは「子どもをつくる気はあるのか?」という攻めた話題。ブッこみよるわ

正直、今日会ったばかりの人間にそんな話を深掘りされるとは思ってなかったので面喰いましたが、内容はこうだ

  • 子どもをつくる努力をしろ
  • 旦那はもっと奥さんと腹を割って話せ
  • 男は腹を痛めないから気楽なもの
  • 最近の若いヤツはやる前から諦めすぎ

この話を延々ループ。もう耳タコ

こちらとしては今日も楽しく酒を飲んで過ごして行きついた店なので、楽しく一日を終えたかったのですがそのママの説教のせいで嫁号泣。家から3分ほどの距離だったのに帰るのにめちゃくちゃ苦労しました。

その会話の一部がコレ

スナックのママ
夫婦そろって「今は子供はいらない」とか言ってるけど、真剣に考えてる? 腹割って話した?
せいじ嫁
一応チョコチョコ話は上がるんで、考えてはいるんですけどねぇ。現状に満足してるってのもあります
せいじ
この子(嫁)も色々悩みつつまだ完全に答えを決めたわけじゃないので言い切れないですけど、結構真剣に話してみての現状ですねー
スナックのママ
そういうけどさ、子どもをつくることで広がる世界もあるんだよ? 何で夫婦で一歩踏み出そうとしないの?
せいじ
お腹を痛めるのは僕じゃないので、この子(嫁)の気持ちがそういう風に固まってからにしようかと……
スナックのママ
そんなの「できちゃった」くらいの感覚でいいのよ! そういう機会を見過ごすのがウンタラカンタラ……
ここで嫁、泣きだす
せいじ
そうですかー……また真剣に考えてみます
スナックのママ
何で今の若い人って何でも「できない」って思っちゃうのかしら? ダメよもっと真剣に考えないと
せいじ
そうですねぇ……(この話早く終わんねぇかな)
相談してもいないコレを数回繰り返したわけですが、内心嫁を泣かされたことにイライラ有頂天でした。挙句の果てに泣きじゃくりながらも周囲に気を遣いこらえる嫁に対して「ごめんねー! 核心ついちゃった?」の追撃。ここで「なに人の嫁泣かしとんねんコラァ!」と怒鳴っても良かったんですが、そういうトラブルは嫁も嫌いだし、他の店員さんは良い人で、お客さんもいるので適当に時間を開けてコッソリお会計。もう二度と行かねぇ

酔った席での説教は多々ありながらも、被害者は自分だけだったので何とか切り抜けてきましたが今回は僕と嫁二人だったので、泣く嫁を見ているのは本当に辛かった。

飲みの席での説教はコミュニケーションでも分かりあう手段でもない

酒の席での説教を「飲みニケーション」という人がいます。「飲みニケーション」という言葉自体はユニークで、決して否定されるものではないと思ってます。だけど、「飲みニケーション=説教」と言われると、「????」です。

中には、本当に相手のためを思ったアドバイスをしている「つもり」の人もいます。心から心配している「つもり」で、自分は真剣に考えている「つもり」なんです。

でも、自分の状況をよく知りもしない人から分かったようなことを言われて誰が納得するでしょうか?

しかも酔って説教する人間の特徴を備えた人はいわゆる「人生に失敗した人」なわけで、成功してもいない人の呂律の回らない人生指南の話を聞いて「よし、この人の言葉を信じよう」と誰が思うでしょうか?

今まで酒の席で説教してきた人間の全員……100%が思慮の浅い、結局はどうしたいのかが分からない話ばかりでした。「自分が悪者になってもいいからその人を救いたい」だとか「自分の失敗から学んでほしい」といった気概も感じられず、「(あなたのことはよく知らないけど)私、良いこと言ってるでしょ?」な畳み方ばかり。

酔って説教をする癖がある人は、話しだす前に相手からのそういった疑問や視線を考えてみましょう。もしくは、酔ってない時に言え!!

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相手が酔って説教が始まったらどうすればいいのか

こればかりは嵐が過ぎるのを待つしかありません。今までそうやって説教してきた人間に「でも」「しかし」「だけど」これらの言葉を遣って分かりあえたことも解決したこともありません。

相手が「自分は正しい」と思っている以上、こちらの反論意見は全て「悪」です。そもそもこちらの意見を取り入れて建設的な話をできる人間は酒の席で説教なんかしません

このように酔って説教垂れる人間は、決定的に「相手の立場を考えて話をする」という能力が欠けまくってます。ゆえにそういう人の話は真面目に聞くことも正面から反論することも必要ありません。反論しても自分を正当化する別の詭弁が飛んでくるだけなので、ただ黙ってその場を去るのみがベストの選択

というわけで、この悪魔の時間が訪れた場合はなるべく相手を刺激せず、言葉の上だけでも「わかりました、自分でもしっかり考えてみます」という前向きな言葉で締めくくりましょう。僕も「なるほど……(ハナホジー)」「ちゃんと考えます(ミミホジー)」「やってみます(チンポジー)」な感じだったもん

酔って説教してる暇があったらお手本になる人間になれ

説教される側からの意見ですが、僕らはあなたの自己顕示欲や「失敗した人生」を埋めるために存在しているわけではありません。また、他人の人生を変えたつもりで優越感に浸っている姿を見るのも残念で仕方がないです。どうか、人のことに首突っ込むよりも、自分で自分の人生を切り開いて僕らが自然と目指したくなるような人物になってください。

そんな話です。

エンド



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