宅飲みって気楽だし、コスパもいいし最高ですよね。
ただ、それだけだとお店のような素敵な雰囲気には到底及ばず、虚しくなったり飽きが来るのも早いのが悩みどころ……
ならばその素敵な空間を家に作ってしまえばいい!!
というわけで、予算5万円以内で自宅バーを今まで以上に充実させる方法やグッズを紹介していきます。
大人の贅沢な「ごっこ遊び」を実現しちゃおう!
もくじ
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バーは1~2畳のスペースがあればできる!
あなたは自宅にバーを作るにあたって、
んなスペースうちにはねぇわ……
とか思ってませんか?
ノンノンノン、それは大きな間違いです。バーはそんな広い空間がなくても十分作れます。
新宿のゴールデン街に並ぶバーの中には、「こんな狭い空間で店が成り立つんか?」ってくらい狭いバーが数多く存在し、雰囲気も良くてそれなりにお客さんも入り、賑わっています。ギュウギュウやけど
それが自宅であれば2~3人分くらいのキャパを取れれば十分なわけですから、1~2畳ほどの空間があれば問題なくバーとして成立するような空間を演出できます。
自宅バーの演出に使えるもの
自宅バーを作るにあたって、用意するものは何も新しく購入しなければいけないものばかりではありません。
既にあなたが持っているものを飾ってあげることで、「バーっぽさ」がグッと増すものが色々ありますので、その一部をご紹介します!
自宅バー作りに使えるグッズその1:写真
誰でも1枚や2枚どころではない写真を何かしら持ってると思います。
子供の頃の写真でもいいし、何かを撮りそこなったブレッブレの写真でもいいです。スマホとかに入ってる写真を印刷するのもOK
それらを自宅バーにしたい空間にペタペタ貼ってみてください。
それだけでちょっとアングラ感のある隠れ家的雰囲気が出てきます。写真とかにわざと傷やシワを入れて古めかしい感じを演出するのもアリ
賃貸であれば、壁にあとが残りにくいニンジャピンで貼るか、
もしくはポスター用の接着剤やテープを使うと模様替えなどで撤去する時も壁を汚しません。
これはすぐにできて、わりとコスパ良く雰囲気を出せるのでおすすめ。うちの自宅バーもアホかってくらい写真や絵葉書を貼りまくってます
自宅バー作りに使えるグッズその2:名刺やラベル
隠れ家っぽいバーに飲みに行くと、よく壁とかに誰のものかわからない名刺が貼ってあったり、お酒のラベルが飾ってあったりしませんか?
あれを真似すれば、自宅バーなのに「めっちゃ人来てる人気店だぜ感」が一気に増します。
名刺はキャバクラのおねーちゃんのものでも、会社で貰ったものでも構いません。ジャンルが多い方がいろんな人に人気なバーっぽさが出ます。
お酒のラベルは瓶に着いているものを剥がすのですが、そのままやってしまうと十中八九破れてしまうので、お湯に浸けて優しく剥がすと良いでしょう。
それでも取れなければ、霧吹きで軽く濡らしてあげて、ドライヤーの熱風を当ててあげると、ラベルを接着している糊が軟化して剥がしやすくなります。
めんどくさければシール剥がしなどを使っても良いです。
自宅バー作りに使えるグッズその3:置物やフィギュア
海外旅行のハイテンションでつい買ってしまったワケ分かんない置物は自宅バーの演出にもってこいの材料。
実際、バーの店舗にも「お客さんの話の種になれば」と意味不明な海外の人形とかを置いてたりします。アレほんま意味不明やけど気になっちゃう
普段飾ってるフィギュアなんかも、何も知らない人からすると「オタクっぽ~い!」とか敬遠されがちですが、バーに置いてると「あ、なんかオシャレかも」とか「コアなファンが来店してるんだ」みたいな感じで多少好意的に見てくれます。人って不思議ね
それが自宅バーなんだから何でも置き放題で、しかもちょっとライティングを変えてあげればショーケースにただ飾ってるよりも一層魅力的に写ります。
このように、ただの飾りであった小物も自宅バースペースの賑やか師になってくれます。僕はジョジョのフィギュアとか置いてたで
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自宅バーをさらに充実させるグッズ
ここからは自宅バーをより本物のバーに近づけるオシャレグッズを紹介します。
この辺揃えとくと、もはや外飲みに出かけるのがめんどくさく思えてくるくらい宅飲みが楽しくなります。
本物のバーに近付けるためのグッズその1:バーカウンター
これがあるだけで自宅バーの本物感が爆上がりします。
色々準備したはいいものの、お酒を嗜むスペースが普段の食卓机だけではあまりにも趣がありません。
わが家はたまたま良いカウンター式のテーブルが物件に付いていたのですが、無い場合は間違いなく用意しています。
このバーカウンターなら、お酒を作ることに特化した形をしていますし、横120cm奥行き45cmと1畳分以下のコンパクトなスペースで自宅バーが実現します。オシャレ……
わが家のように自宅に既に使えそうなカウンターが備え付けられている部屋に対しては、必須のものではないので今ある設備を工夫して使いましょう。
本物のバーに近付けるためのグッズその2:カウンターチェア
バーカウンターを準備したら、今度は椅子です。
自宅バーであれば2~3脚あれば十分かと思われるので、雰囲気を邪魔しないシンプルなデサインのものを用意しましょう。
うちの場合はバーカウンターに合う高さのソファーがすであったのでそれを流用しています。
こちらも自宅に使えそうな椅子があれば、無理に揃える必要はありません。
本物のバーに近付けるためのグッズその3:LED照明
バーの雰囲気づくりで一番の功労者は、照明だと思います。
どんな素敵なバーも、明るい白色蛍光灯の下では所帯じみた野暮ったさが出てしまいます。
基本は優しめの電球色を導入し、アクセントに好きな色のLEDを間接照明に入れて、設備の粗が見えにくい「ちょい暗め」ぐらいの環境を維持すると良いです。
うちはメインの明かりに電球色のイルミネーションライトを利用しています。
これなら過度な光度で眩しくもならず、光源が多いため近くに飾った写真などがドラマチックに写ります。
配置はワイヤー式なので壁を伝う形で好きに配置してOK。壁にピン止めすると自由度が上がるよ
それからアクセントの間接照明は、LEDのテープライトをテーブルの裏に仕込んでおけば手軽に非日常感を演出することが出来ます。
こちらは使う時の気分でカラーも好きに選べて、単色点灯から色がグラデーションでゆっくり変わるなど、色々な楽しみ方ができます。うちは青系が多いかな
どちらもわが家では安価なLEDを使っていますが、問題なく稼働しており訪ねてきた友人からの評判も上々です。
本物のバーに近付けるためのグッズその4:ワイングラスホルダー
バーに行くとスタイリッシュなグラスが所狭しと並べられてますよね!
これが自宅だとグラス以外の食器類に占領されてしまい、なんとも可哀想な有様になってます。
ロックグラスやビアグラスは余程こだわらない限り形のバリエーションが少ないですが、ワイングラスはメーカーが違うだけで厚さや飲み口・くびれ具合などかなりの差が出てきます。
そんな綺麗なグラス達はぜひ見えるところに置きたいものですが、重心が上の方にあるがゆえちょっとした衝撃で倒れやすく、割れやすくもあります。
そんな時はワイングラスホルダーにグラスを引っ掛けてあげるとスペースも節約できますし、他のグラスと話して管理ができるので、うっかり割っちゃうこともありません。何よりバーっぽさが一段と磨かれてウキウキやで
ワイングラスホルダーは色々なタイプがありますが、うちのような賃貸だと収納に固定する穴を開けられないため、ドアに引っ掛けるタイプを利用するのが良いでしょう。ワイングラスホルダー自体を動かしたくなった時の配置替えも楽だし
まとめ
自宅バーは贅沢な大人の遊びですが、旅行などと比べてもそれほどお金がかかる趣味ではありません。
お酒が好きなあなたならば、自宅バーが充実してゆく姿を見て、きっと「外に飲みに行くより楽しい!」と思うはず。
気になったら一部だけでも試してみてください。きっとハマりますよ!
そんな話です。
エンド
BAR自体はそんなにお金がかからないよね。
お金がかかるのはお酒ですね。
お酒の沼にハマると飛ぶようにお金減ります…