毒親のトラウマから解放される方法は、あなた自身が変わること

毒親のトラウマから解放されたい!
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「毒親との人間関係にもううんざり! でも、どうすればこの嫌な気持ちから解放されるんだろう……?」

心の問題は、パッと解決できる特効薬がないので難しいですよね。僕もずっと毒親のことで悩み続けて苦しんでいました。

しかし、あるとき考え方を変えることで、毒親のトラウマや嫌な記憶にまみれた自分の心がスッと軽くなるのを感じました。

今回は、僕と同じような悩みを持っている方のために、どういう考え方をすれば毒親の記憶から解放されるかをお話しします。

この記事を読めば、あなたの毒親に対する考え方や執着がなくなり、頭が整理されるので、きっと人生の再スタートをうまく切れるようになりますよ!

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こんな人のための記事です

  • 忘れたいのに、毒親の記憶が頭から離れない
  • 毒親に対して、自分の中でうまく折り合いがつけられない
  • 自分の人生をもっと謳歌したい

「親」というものを、自分と密接な関係と捉えず、「他人」として考えてみよう

毒親のトラウマを取り除く方法は、毒親を一人の人間として抽象的に捉えてみることです。

あなたとの血のつながりなどなく、知り合いと同じレベルの人間……そんな風に考えてみてください。

どうでしょう?

少なくとも、今まで抱いていた憎しみや複雑な感情が、「すっごく嫌な人」「付き合いたくない人」のような単純な印象に置き換わったと思います。

この感情の切り替わりはとても大事なことです。

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自分に近い関係と考えないことで、執着が薄れる

人間関係において何かしらの苦痛が生まれるのは、その人物に執着しているからに他なりません。

例えば、道行く人とふいに肩が当たったとき、謝られなかったとしても「何だ、不愛想な奴だな」とは思うものの、何ヶ月後も、何年後もその事を思い出してイライラはしませんよね。

一方で、家族と些細なことで言い合いになって、自分は悪くないのに謝られなかったら「なんで謝らないの!?」となりませんか?

また、見知らぬ人間が浮気をしていても別に何とも思いませんが、自分の恋人が浮気をすれば腹が立ったり悲しくなったりしますよね。

このように、関係が近くなればなるほど相手に対し執着が増していきます。その執着が強ければ強いほど、些細な事が気になり、解決しないといつまでも頭にこびりついてしまうんです。

親を一人の人間として抽象的に捉えることは、そういった執着を捨てるための訓練です。

これを意識的に実行することによって、執着にまみれて整理のつかなかった毒親への考え方が変わり、トラウマに対しても客観視することができるようになります。

そして、そのためにはあなた自身が変わらなくてはいけません。

僕はこうやって毒親のトラウマを克服しました

僕の母は毒親で、以前は過去のトラウマがフラッシュバックして夜一睡もできなかったり、呼吸が荒くなることもありました。

我が家の毒親エピソードについては以下の記事に起こしているので、ぜひ読んでみてください。

関連記事:毒親とは?その特徴と対処法を体験談を交えて解説 | にちプチ 【Nichi-Petit】

記事の内容でも触れていますが、僕自身も知らず知らずのうちに母の毒を受け継いで、たくさんの人から嫌われていた過去があります。

そして、その過去を振り返るのはとても苦痛だったことも確かです。

しかし、親を一人の人間として捉え、自分という人間も含めて客観的な考え方ができるようになって、今は自分の過去を振り返るのが苦ではなくなりました。

これは毒親のトラウマから自分を解放するのに大きな助けとなります。

ここではその経緯を体験談と共に振り返ってみます。

「自分が変わらなきゃいけない!」と思うようになったきっかけ

僕が今までの自分に対して危機感を持ち始めたきっかけは「メンヘラ彼女」との出会いです。

嫌われ者であった僕ですが、幾人かの女性との付き合いはありました。

人見知りということもあり、初対面の受け答えだけは無難だったので、親密になる前はわりと良い関係を築けていました。つまり時間が経てばめんどくさい本性が見えるってことですが……

しかし、このときの彼女はそんな僕がハナクソに見えるほど凄まじい毒っぷりでした。

ワガママ・過干渉・病み具合が今まで見たどんな人間よりも飛びぬけていて、そんな彼女に付き合っていると、自分の悪い部分がすっかり鳴りを潜めてしまったんです。

そこで僕は思いました

「世の中にはスゲェやつがいる」と。

しかし、この感じ方が大事です!!

きっかけとしてこれ以上のものはありません。

毒な家庭で育った人間は、自分の毒っぷりを客観視できません。

それどころか、毒のない家庭を見ると、とにかくアウェーを感じてしまう。

居心地の悪い場所も、長年経つとあたりまえになってしまい、もうそこに違和感を覚えないという最悪の「慣れ」が生まれてしまいます。

そんな凝り固まった人間が自分を客観視できる瞬間は

「世界の広さを知ったとき」

初めて海外旅行に行った時と似た感覚でしたね。

メンヘラ彼女との出会いが、当たり前だった自分の価値観を壊した瞬間でした。

なんやかんやでその女性とはお別れをしてしまったのですが、彼女が反面教師となり「自分を客観視する」というスキルを得られたのは大きかったです。

自分を客観視して出てきた気づき

メンヘラ彼女との付き合いで、僕は以下のような気づきが生まれました。

  • 異性との交際は友達以上家族未満の小さな社会
  • その社会生活で自分の「毒家庭」を客観視できた
  • 自分以上の毒人間と過ごすことで、自分に警鐘を鳴らすことができた

ちょっと小難しく聞こえるかもしれませんが、一言でいうと「やべ、こんな風になっちゃダメだわ」と思ったってことですね。

僕はここで初めて自分の毒に気づき、自分の母が毒親だということを強く認識しました。

そうなればもうじっとしている理由はありません。

僕はすぐに九州の実家を出て関東に飛び出しました。

それ以降、母に対しては明確に絶縁宣言をしているわけではありませんが、こちらから積極的に連絡は取っていません。

東京で1人暮らしを始める

メンヘラ彼女とのお別れを機に、地元の九州を即座に飛び出した僕ですが、気づきとは別に以下のような変化が表れました。

  • 心が穏やかになった
  • 社交的になった
  • 自己肯定感が高まった

これらは、環境を変えたことで「毒の元」になっていた毒親がいなくなり、変化に寛容になった結果です。

東京で暮らすようになってからは、地元では付き合ったことの無いタイプの友達もできましたし、のちに妻となる彼女もできました。自分が変われば、付き合う人間も変わる。付き合う人間も変われば、新しい人生が始まる。

こうなってしまえば、もう「親」という存在に執着する必要はありません。

親がいなくても、社会の一員として立派に助け合い、関係を構築できているから。

ここまで少し回り道しましたが、ようやく毒親のトラウマから自分を解放できました。

ちなみに、地元九州を飛び出す際は群馬県→東京都と段階的に脱出しているのですが、そのお話は以下に記していますので、気が向いたら読んでみてください!

関連記事:短期間でお金を稼ぎたくてスバルの期間工で100万円貯めた話 | にちプチ 【Nichi-Petit】

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世の中を知れば、毒親という存在が小さく見える

自分の体験談を含め、毒親から解放される方法をお話ししましたが、要約すると「毒親によって作られた自分の殻を破れ!」という話ですね。

ちょっと上からな言い方になりますが、毒親は「世間知らず」な人たちです。

世間を知らないから、独りよがりな価値観で子供を染めてしまうんです。

そんな毒親を変えようとか、変わることを期待するのは時間の無駄。

あなたがその殻を破って、本当の意味で自立すれば、毒親に対してもやもやしていた過去の自分が一回り小さく見えてきます。

それ即ち、自分が成長した証拠!

そうなれば、あなたはもう毒親のトラウマになんか負けません。

「毒親の子」という肩書きではなく、「あなた」という一人の人間が新しい人生をスタートできるのを心から願っています!



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4 件のコメント

  • 毒親について悩んでいたので本当に読んでよかったです。今から気持ちを切り替えて実践します。ありがとうございます。

    • > ayaさん
      コメントありがとうございます!
      ayaさんの心を少しでも軽くできたのであれば嬉しい限りです。
      悩みは尽きないことかもしれませんが、これからも心の支えになれるような記事を書いていきます!

  • 自身の経験からの文章はとても分かりやすくて、共感できました。
    自分次第、その通りですよね。
    オープンな自分を取り戻したいです!

  • 私は女性で徒歩5分の所に
    住む母にペースをついつい崩され、
    あまり連絡取らないようにすると
    罪悪感で苦しくなり、
    私のメンタルが病んでいきます。

    母の、私の父への愚痴が始まると
    私が気分悪くなり、もう呪文みたいに
    25年以上聞かされてます。
    母が毒母だと最近気づいて、
    自分が洗脳されてたと少し絶望感がありました。
    具体的にいい距離感で付き合うにはどうしたらいいかわからないのですが。

    でも、自分が変わるしかない!
    っていう言葉、その通りだと思います。親を客観視して、時には心を鬼にして拒絶もし、個として関わっていきたいと考えています。

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