どうもこんにちは! 足裏がやたら熱くなりがちな熱い男、せいじ(@seiji_1986)です!!
まあ日中これならまだ許せるんですけど、夜布団に入っての足裏ヒートはマジでつらいですよね。
今回は、そんな足裏アツアツさんのために、即効で足の温度を下げる方法を紹介します!
もくじ
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こんな人のための記事です
- 布団に入ったは良いものの、足裏が熱くて眠れない
- 原因とかはおいといて、とりあえず足の温度を下げてくれ!
この現象は血行が滞っていることが原因なんですが、今すぐ全身の血行を良くするとなると、そこそこマジでストレッチをしないといけないので、今すぐ冷やせる即効性を重視した方法を紹介します。
僕も足裏が熱いイライラ感分かるんで、手っ取り早くいきます!
気化熱利用で足裏を急速冷却!
基本は水分が蒸発するときに熱を奪う「気化熱」という現象を利用します。
以下の2つの方法でバッチリガッツリ足がヒエッヒエになります!!
霧吹き+扇風機(短時間冷却用)
まずは霧吹きで足の熱いと思っている部分を濡らしてあげてください。霧吹きで足を濡らしたら、できるだけ歩いたりしないほうが望ましいです。布団の上で寝転がりながらやっちゃうのがベスト
霧吹きがなければ、何かしらの容器に水を入れて、水を足につけるだけでもOK。
そこに扇風機の風を当てるとすぐに水で濡らした場所が冷えます。これだけ
濡れた足で布団がビショビショにならないように、足の部分だけタオルを敷いておくとなお良し!
ポイントは、扇風機の風を横から当てるようにすること。
以下の写真でいうと、カメラの位置に扇風機がある感じですね。
足の裏の方向から当てたりすると、風が上半身まで上がってきて、冷やさなくていいところまで冷やされたりするので身体に悪いです。
また、タイマー付きの扇風機なら、水が蒸発して足が乾いたころに止まってくれるので、冷やしすぎ防止にもなりますね!
濡れタオル+扇風機(長時間冷却用)
お次はもっともーーっとガッツリ冷やしたい人向けの、濡れタオルを使った方法。……と言っても、やってることは霧吹きとそれほど変わんないけど
まずはしっかり濡らして、軽く絞ったタオルを用意します。水は絞りすぎないほうが良いです。
そのタオルを、以下のように足を覆う程度にかけて、扇風機の風を当てるだけ!
タオルは厚手のものより、若干薄手のほうが風が通って冷えやすくなります。
僕はこんな感じの使ってます。
小さめで、片方ずつの足に1枚って感じに使えるので、足の位置が縛られず楽!
普通の生地のタオルでも冷やすことはできるので、こだわりすぎなくても大丈夫です。
こちらも布団が濡れないように、別途足元にタオルを敷いとくとGOOD
これだけで数分もすれば足はヒエッヒエ!
ただし、これはマジでヒエッヒエになるので、タオルをかけたまま寝入るのはおすすめしません。
これを知るまでは気化熱バカにしてたわ……
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気化熱で冷やしたほうが良い理由
足が熱くなった時に最初に想像する対処法は
- 冷えピタを貼る
- 氷で冷やす
このあたりかと思いますが、冷えピタはメントールの効果で「冷えているように感じる」だけで、あのむず痒い感じには効果がありません。
また、氷で冷やすのは物理的に最強ですが、冷やす力が強すぎてむしろ「痛み」まで感じてしまう諸刃の剣。
その点気化熱で冷やす方法は冷えピタを買うお金もかかりませんし、氷をわざわざ作るコストもなく、使う水の量もたかが知れています。
おまけに冷やす具合も水の量である程度調整可能なので、火照った足を冷やすには最強の方法ですね!
布団の中で頑張るより、冷やしたほうが早く眠れる
これらの対策は「わざわざ一回起きてやんなきゃいけないから目が覚めちゃうし、寝る時間も減るやん」と思うかもしれません。
僕も最初は布団から出るのがめんどくさくて、布団の冷たい部分を探して足を冷やしたり、床に足をつけて冷やしたりとかでやり過ごそうとしてました。みんな一度はやるよね?
でも、アッツアツになった足にそういうのってマジで焼け石に水レベルで、ストレスばっかり溜まって全然眠れないんですよ。
というわけで、少し面倒かもしれませんが足が熱くなって眠れない時は、ここで紹介した方法を試したほうが結果として早く眠れるはずです。
布団の中だけでどうにかしようと足掻くのは、長い目で見ると損しかありません。
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根本的な改善にはストレッチや適度な運動を
ここで紹介した方法は、一晩だけアッツアツな足を鎮める方法なので、症状が毎晩続く方は寝る前にストレッチをしたり、日頃から適度な運動を心掛けるようにして、血行の改善に努めるようにしてください。
体中の血の巡りが良くなれば全身の体温の均衡は保たれるので、足だけ異常に熱くなるという問題は起こらなくなるはず。
僕も最近運動不足気味なので、ちょっとした隙間時間にスクワットしてみたりで結構改善に励んでます!
現場からは以上です。
エンド
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