ビジネス用語。僕ら社会人はどこかしらでこの言葉は耳にするはず。
簡単な話だと「ほう・れん・そう=報告・連絡・相談」だよね。
ただこれは仕事をするために必要な心構えを簡単にまとめた「おまじない」みたいなものだから心に留めておくべきだと思う。
ただカタカナ用語、てめーはダメだ。
会社で上司や同僚が使うビジネスカタカナ用語が本当に気持ち悪い。
気持ち悪いと言ったがその単純な理由は「わかんねーから」。
あ、ちょっと乱暴すぎた。正確には「日本語に直せば十分伝わるのに、わざわざわかりにくい外来語に言い換えるその根性」が気持ち悪いんだな!
いや調べるよ!? ちゃんと分からない用語は調べてるよ?
でもね、調べた後いつも思うの
「これ日本語でよくね?」
そしてこの記事を書くにあたって、センテンス一つ一つにさまざまな職種のファクターが含まれることを考えると、事前にコンセンサスを得ることがマストだと思われるが、そこはあえて私の独断と偏見を通すことで個々のイシューとして認識いただけることと思う。(メガネクイッ)
もくじ
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分かってて使っていてもバカだと思われる
コンセンサスを得る=(関係者の)同意を得るという意味で使われる。
でもさ、普通同意を得る対象って関係者じゃない?
なんでわざわざ注釈まで入れて説明してるサイトが多いんでしょうか。関係者以外に同意を得る瞬間って何よ? 顧客とか?
僕は東日本大震災後の宮城県知事と松本龍元復興賞のやりとりで「県でコンセンサスを得ろよ。そうしないと、我々は何もしないぞ」という有名な台詞で初めてこの言葉を知りました。
意味がよく分かっていなくて間違った使いどころで使っちゃう人はもちろんバカなんだけど、こんな風に日本語で足りる言葉を横文字にしたがる彼も、その後の行動・言動も相まって「バカだなぁ」と思ってしまいました。言葉の意味はわかんなかったので当然すぐ調べたよ! 調べた後時間の無駄だと思ったけどな
ビジネス用語とか何とかおいといて、仕事上の会話の目的は「問題を解決すること」なんだから、それを見聞きしている大勢の人間が分かるような言葉を使わないと!
わざわざ大多数の人間が理解しづらい言葉を使って理解までの時間を長引かせるその非効率を然としているのがもうバカだわ。
コンセンサス? アグリー? ペンディング?
もうお前英語しゃべってろ
どんな・どれくらいのカタカナ用語なら許されるか?
はっきり言ってこういうのは個人の知識レベルによってまちまちなんだけど、外来語ってもともと「日本になかった文化だからそのまま使ってる」と考えると、元々日本にあるものはむやみにカタカナ語にしないほうが良い。わかんなくなるから
これはビジネス用語だけでなく名詞もそう。
携帯電話を「セルフォン」とか言われても「?」じゃん。ケータイとかで良い。
外人の彼氏がいる女がたまに使うけど
対して「リテラシー」と言う言葉は、情報を正しく取捨選択する能力を指す言葉なんだけど、日本語にするととても冗長。
だから言葉の意味を知って使用すれば会話がとても円滑になるからどんどん使ってほしいと思う。
体感として、一つの文章に3つくらい日本語に置き換えられるようなカタカナ用語が出てきたらもうチキンスキンだね。ブルブル
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まとめ
もうね、めっちゃカタカナ用語を使ってるやつは白状しような?
「カッコいいと思ったからです」「ルー大柴に憧れてるからです」ってな?
こういう記事を書き始めると自分の文章にも結構横文字が出てきてドキドキするよね!
わかってる! わかってるから!
そこはあえて! あえてカタカナで言ってるから!
え? 横文字って言い方がオッサンくさい?
あぁ……そう……
終了
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