【簡単自己啓発】自分を変えたいなら一人称を変えろ!

 

スポンサーリンク

 どうもこんにちは僕です!

社会に出て働き出すと、それまでの学校生活と違って一人称をかなり意識しなくてはいけなくなりますよね。

 

特に男!

男の一人称は本当に多い。これは男社会であったことの名残(今も若干そんな感じ)なんだろうけど、その中でもよく使われるのが「僕」「俺」「私」「自分」あたりじゃないだろうか?

対して英語は「Me」。楽だなぁーーーー!!

 

僕は元々「俺」しか使ってなかったんだけど、いよいよ働き始めるとなって、強制的に「僕」と「私」を覚えたクチ。

正直、一人称を変えるのって、気持ち悪いというか、恥ずかしいというか……

 

 

 

もくじ

スポンサーリンク

一人称の使い分け

 ほとんどの人が仕事とプライベート、上司と同僚などで一人称を使い分けてると思うけど、僕の使い分け方を紹介します。

 

  • ・・・家族や友達など。仕事ではまず使わない
  • ・・・社内の上司同僚。もしくはブログなどで自分を指すとき
  • ・・・社外のお客さんとか。

こんな感じです。

この中で使っとけば間違いないのは「私」だけど、全方向に使用すると結構堅苦しいイメージ。

対して「俺」は使う人が限られるが、かなり親密というか緊張がない感じ。

 

なので受け側のイメージ等、本当の意味で汎用性が高い一人称は「僕」だと思います。

 

 

「自分」という一人称について

 僕は一時期自分の一人称を「僕」に変えることに抵抗を持っていて、そのときに頻繁に代用してたのが「自分」だった。

なんだろうね、当時「僕」って幼稚というか、ナヨっとしたイメージがあって、硬派な響きの「自分」に軟着陸した感じ。

 

ただこの「自分」という言葉、地域によっては大人でも二人称に使われたりする結構曖昧なポジションにいるんだ。「僕」も子供に向けて言ったりするけどね

そういう「ハッキリしない」という経緯から「自分」という一人称を使う人はわりと「小心者」というか、人目に晒されることを嫌う傾向があるように感じます。良く言えば「控えめ」

 

 

スポンサーリンク

自分を変えたい人は、一人称を変えろ!

 何かと弱気な人とか、いざ大きな場面に出るとブルッちゃう人とか、その他今の自分に不満がある人は、色々な自己啓発本を読む前に一人称を変えてみたほうがいいです。

 

どんな一人称がいいかというのは、あなたが持っているその一人称の印象にあわせてください。

 

僕の場合は

 

  • 僕・・・誠実で無垢。自分に自信がある
  • 俺・・・勝気で威圧的。虚栄心が見え隠れすることも
  • 私・・・無個性だが、何に対しても揺るがない意志を感じる

 

こんな感じ。大体漫画なんかのキャラに影響された印象だね。
だから僕の場合「自分に自信がほしい!」と思ったときは積極的に「僕」を使ってました。

 

そうすると不思議! 最初は慣れなかったその一人称が当たり前になった頃に、自分の自信のない部分が大分薄まってたんだよなー!

コンプレックスも、時間が解決してくれる場合もあるけどそれはとても長い時間。何年とか何十年とか

 

一人称を変えて得られる心境の変化はそれよりもっとずっと早いです。ほんとに何週間、何ヶ月レベルですね。早い人は数日とかで大分変わるんじゃないでしょうか。

 

ただ「拙者」とか「それがし」とかはやめといたほうが良い。変人扱いされてるだけだから

そんなことができる強いメンタル(勘違い?)があれば、自己啓発なんてしなくても大丈夫かもしれないが……

 

 

潜在意識に語りかけろ

 ここまでくるとちょっとスピリチュアルな話だと感じ始めた人が出てくると思いますので、深彫りせずライトにまとめます。

 

人間の意識には「顕在意識」と「潜在意識」に分かれていて、顕在意識は何かを「やろう!」と思ったときに働くもの、潜在意識は無意識に働くものです。わかりにくいね

 

  • 顕在意識・・・手紙を書く、人と話すなど、思考を伴うもの
  • 潜在意識・・・貧乏ゆすり、歩く、口癖など、ほとんど思考を伴わないもの

 

そんで、潜在意識というのは自分という人間を作り上げるのにかなり重要な役割を担ってて、例えば人に「自信もって!」と言われて「よし、自信持つぞ!」と言うのはほとんどが顕在意識で頑張って脳みそに刷り込もうとしてます。

 

対して「俺はこれに自信がある」と言うのは潜在意識を介してもうすでに自分の自信として脳みそが理解しちゃうの。すごいね

息とかも、意識しだす(顕在意識化)と「あれ? 俺どんなペースで息してたっけ?」

「舌の位置は?」「瞬きってどれくらいの速さでしてたっけ?」とかなるから、無意識(潜在意識化)の強さというか、心強さというか、ありがたさは注目したほうが良い。

 

そしてそれを上手く実現させる方法は「その言葉を唱え続ける」こと。
洗脳なんかでもずーーーーーっと言い続けていれば本当にそんな思考になっちゃうし、小さい頃から「かわいい」と家族に言われ続けてる子は他人から見てそうでなくても自信持ってたりするよね。(他人の評価を知った瞬間、卒倒することもあるけど)

 

でも「最初に自信を持つ入口」としてはこれ以上ない方法で、なおかつ一人称というのは人と話していれば必ず出てくる言葉。

無意識で使う言葉でもあるので必ず潜在意識に染み込んできます。

無理におまじないを唱えるより気軽にできるから自分の意識を変えるにはめっちゃいい方法だと思います。

 

自分の適性を見つけるには、まず自信を持つことが大事なので、悩んでる人はやってみてください。

漫画のキャラお自分に投影する、所謂「なりきり」のような感じですが、それよりも簡単だし自然だから気楽。合わないと思ったらやめればいいし

 

 

 

スポンサーリンク

自分にこだわりぎる自分を改善する

 よく「今の自分」に固執して「変わってしまったら自分が自分じゃなくなる(個性がなくなる)」という危惧を唱える人がいるけど、その自分を変えようとしてるのが自分なんだから、そんなに難しく考えなくていいんじゃないかな。

と言いつつ、一人称を変えることへの抵抗も僕はこんな心境からでした。

 

んー、今思えば「何をちっぽけなことにこだわってたんだろう」と回顧してます。

俺も青かったな……

 

 

エンド

この記事が面白かったらシェアしてね!

関連記事



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA