【夢占い】放置は危険!汚いトイレの夢は心のSOS信号

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 ヤバイ。最近夢がヤバイよ最近。

もうね、トイレ。とにかくトイレ

月に何度もトイレを探し求めて駆けずり回ったり、用をたす夢を見ます。

しかもね、そのほぼすべての夢が「トイレが異様に汚い」「どんだけ用を足してもスッキリしない」という、トイレだけにクソみたいな内容。

結局はスッキリしきる前に目が覚めてリアルトイレに直行するんですが、何故こんなにトイレの夢をたくさん見るようになったんでしょうか?

気になったのでトイレの夢について傾向と対策を調べてみました。

もくじ

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関連する2つの説

 まずビビったのは、トイレの夢ってあんまり良いイメージなかったのに、意外と肯定的な意見が多いところ。

伝統的な夢占いの結果では「汚いトイレ」とか「汚物まみれ」のトイレは金運・出世運が爆上げになるなど、めちゃくちゃ縁起の良い吉夢として取り上げられてます。ウンが付くってマジなのね

以下一例

汚いトイレで、なおかつ古いトイレ、汚れが酷すぎる、汚れ以外にも虫がいる等の夢は、めったに見る夢ではありません。

しかし、このような夢を見た時は、将来、出世して給料が大幅に上がる、社長になる、または宝くじが当たる、何か特許取得する等と言い伝えられています。

これには、地方や年代によっても多少、異なるかもしれませんが、代表的なのは「蛇」が出てくる事です。

蛇が単独ではなく、設定はあくまでトイレが場所で、トイレ内に蛇がいるというのが設定です。

上記の状態の夢の中でも、蛇はずば抜けて良い夢=良い現実になると言われています。

特に便器の中で、蛇がとぐろを巻いているのと、黄色い蛇が出てくるのは、今後に期待が持てると言われています。

汚いトイレが夢に出てきた時の意味や深層心理【夢占い】

「蛇がとぐろを巻いている」

正直に言っていい……?

巻きグソやんけ!!!!

まあビジュアル面は置いといて、ほとんどの夢占いの紹介で汚いトイレは良いものとして捉えられています。

しかーーし!!

その一方で、深層心理的なアプローチで調べると汚いトイレというのは必ずしも良いものではない、むしろ自身に問題を孕んだ夢として捉えられています。

一説としては自分の生活環境の物理的・精神的な乱れ

何かしら自分の中に「これは納得いかない」「状況を整理しなくては」というような危機感や焦燥感がある場合にこういった汚いトイレの夢を見るという。加えてそこで用を足す際にスッキリと終えられる夢であれば自分の心理状態もかなり良好である証拠なのだが、いくらおしっこやうんこを出しても出し足りない夢は、やはり自分の中に解消しきれない問題を抱えている可能性が高いんだと。

汚いトイレというのは、自分自身に問題があることを暗示します。考え方や態度など、精神的なものから、生活習慣の乱れなどの普段の行動まで、あらゆる面から自分自身を見直す必要があるでしょう。

【夢占い】トイレの夢の意味とは?トイレ掃除、汚いトイレは凶夢!? | TABI LABO

え、なんなのこれは

どちらも汚いトイレに関することなのにここまで人それぞれ見解にブレがあるってヤバくね?

しかし今後の行動の指針として、色々な結果があるというのは迷いの元になるので一つの結論を出そうと思います。

せいじが考える結論

 まずここで注目していただきたいのは、最初に話した「汚いトイレの夢は吉夢」というのは、あくまで夢「占い」の範疇でしかないこと。

僕自身夢占いの本とか読むの大好きで、祖母の家にある夢占いの本を読みあさったりして「へー、この夢ってめっちゃ縁起いいんやな」とか「この夢って良い夢っぽいのに凶夢なんやな」とか感心してましたが、問題は吉夢凶夢関わらず一度も占い内容が実現していなかったこと。

吉夢には希望をもらって元気になったりだとか、凶夢には教訓を与えられて注意深く行動するようにはなってましたが、それはあくまで副次的な効果で肝心の占い結果は大外れ。まあ占いなんでそこは当たるも八卦、当たらぬも八卦ってことなんでしょう

いや、それにしても外れすぎやわ

一方で後者の「自身に潜む問題の暗示」というのは僕自身大いに実感してます。

以前から「夢日記」というほどではないですが、その日見た夢をどんな感じだったかメモったり、人に話すなどしてしっかり覚えておくようにしていて、最近その中でダントツにトイレの夢が多くなってました。

そして去年中ごろから年始にかけて着任したての職場のブラックさで知らず知らずのうちに心身のダメージを蓄積していたり、仲の良かった友人との結構キツめの離別をしたりと、日常ではそこまで引きずっているわけではないですが、確実に良くない傾向として体に刻まれていることは確か。

深層心理学的観点から考えると、夢というのは無意識を意識的に把握するための手段であったり、脳が過去の記憶や抱いた感情を整理する行為だという。

つまり、僕は色々起きたことを気にしていないようで、心の奥では結構涙を流してるのかもしれません。僕のように「結構な傷」になるような出来事を知らず知らずのうちに「別に気にしてないで♪」と抑圧しがちな人は、一度自分の夢に真面目に向き合って見た方が良いです。

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夢は自分の無意識と意識を繋ぐインターフェース

 はい、サラッと「インターフェース」とかカッコいいこと言ってみましたが、結論としてトイレが汚い夢っていうのは現実的に考えて決して良い夢ではないということ。

しかし、自分の心が潜在的に抱えている問題を知らせるSOSなので、それを分析して自身の行動を省みたり、未来を構築するには大いに役に立つもんだと思います。

これってさ、「痛み」と一緒じゃね?

体は自分が「やべーわこれ以上ダメージ無視してたら死ぬわ」っていう指標を「痛み」で表します。僕は以前脛骨・腓骨を骨折しましたがクッッッッソ痛かったです。

痛みって大事。骨折った痛みに気付かず日常生活なんて送ってたら3日で死ぬ自信あるもん。まず絵的に気付くけど

しかし心のダメージは「痛み」で表しきれない(胸とか多少痛くなるけど)ので、そこで活躍するのが夢。僕はそこで自分の問題に気付いた時、まずは周囲の人に自分の悩みを話すことから始めました。

心の問題を自分の中に留めておくと言うのは結構モヤモヤするもんです。それを周囲の親しい人に話すことで問題の共有が広がって「同じ悩みの人がいるんや」「みんなが自分の悩みを理解してくれるんや」という安心感にも繋がります。恥ずかしくもあるけどね

おかげでトイレに行く夢が週に4回ほどだったのが月に2回ほどに減りました。ここまで来ると普通の人でも見るくらいの頻度かな

というわけで結構なインパクトのある夢を見たら、深層心理学的観点でも夢を調べる癖をつければ「理由のないイライラ」「実体のない危機感」を解消する助けにもなります。是非お試しあれ

ちなみに僕は「出し切ってスッキリする夢」なんてみたら現実は確実に布団にスプラッシュしてると思います。

そんな話です。

エンド

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