海外ドラマ「プリズン・ブレイク」の感想【ネタバレなし】

 

スポンサーリンク

 僕は海外ドラマが好きで割とあっちこっち手を出してはつまみ観してる。

今も観てる最中のドラマがいくつかあるのだけど、この「プリズン・ブレイク」はヤバい。

 

どんくらいヤバいかっていうと、僕って基本的にあまり映画でシクシク泣かない方だと思ってんのね。

ただあるときそんな僕を号泣させる作品が現れた。

 

「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」である。

 

これもあからさまなネタバレは控えるけど、しんちゃんたちが戦国時代にタイムスリップして合戦に巻き込まれてみたり、当時のお侍と友情を築いてみたり、絶体絶命のピンチを家族愛で乗り切ってみたりする話。

 

これはヤバかった。いい歳こいた大人がだよ? 初見で声出して泣いてたんだぜ?

うううううううう……って。何この恥ずかしい告白

 

ってことでとりあえずこの作品を知らないやつは観とけ!

 

 んで!!

前置き長くなったけど、今回のプリズン・ブレイクはだ!!

この涙ちょちょ切れんばかりのクレヨンしんちゃんの映画を超えるほど泣いた!!

泣いて、泣いて、泣きつくしたよ!! 

 

 

 

 

もくじ

スポンサーリンク

最初の5~6話は導入部分

 もしこのレビューで興味を示して「ちょっと見てみるか」ってなった人は、最初の導入部分のシーンで力尽きるかもしれない。

 

っていうのが海外ドラマって、作りこみが丁寧だから1話1話が長いの!!

いや、正確に言うと日本の1話1時間と変わんないんだけど、展開がとにかく遅い!!

それもきちんと作りこんで登場人物一人一人に丹念な仕込みをしてるからなんだけど、日本のドラマを観慣れた人にはすっごい退屈な時間に感じるかもしれない。

 

でも! でも!

その退屈を少し我慢して5~6話観てごらんなさい?

先が気になってしょうがなくなるから!!

「24-TWENTY FOUR-」もそうだけど、海外ドラマって始まった当初はそこまで引き込まれなくて、5~6話観たあたりから一気に爆発するんだよね。

 

ってわけで、「観てみたけど、なんかつまんな~い」って人も5~6話(あわよくば10話くらい)しっかり観てくれ!

 

たぶんそのくらい見たらもう抜けられなくなるだろうから。

 

 

 

何が良かったか

 ネタバレはしないけど表題から読み取れることは言っとくね。

この「プリズン・ブレイク」は読んで字のごとく、「脱獄」のお話。

だから、とにかく緊張感がある。

 

看守に見つからないように脱獄の準備をする。

そして決行するとき、時には目に、時には耳に、全神経を集中させる。

その緊張感がたまんない。今にも発見されそうな瞬間……

 

あーーーもう時間がなーーーい!!

急げや! 急げやあああああああ!!!

 

そんなことを画面に向かって叫びながら観てました。(真顔)

脱獄好きにはたまんないね!!

 

でも脱獄だけが見どころじゃないの。

脱獄をするために仲間と協力したりするんだけど、その絡みがとても面白い。

中には囚人なのに「何でこんなにイイやつなの?」って人物がいたり、警察やFBIなんかの組織にいて、異様にカンが鋭くて有能なやつがいたり、魅力的な人物がとても多い。

 

だから、どうせなら大好きな人物をランキング形式で載せたいんだけど、それ載せたら若干物語のネタバレが加速しそうなので止めとく!

 

うわああああ観た人と語りたいわあああ!!!

 

 

 

スポンサーリンク

観るのは吹替えがおすすめ

 これね、僕最初は字幕で観てたんすよ。

でもね、10話近くになる頃かな?

全く登場人物の名前が覚えられない!

 

基本洋画とかは字幕で見る僕だけど、ドラマに関しては、作りこみが細かくて登場人物も多いからホント覚えられないの。

アクションとかならいいんだけどね……

 

www.nichi-petit.com

 

んで途中から吹替えに変えてみたの。

確かに最初は違和感があったけど、もともと登場人物の名前とか理解してなかったり、物語のディティールで見落としてる部分があったから……

とにかくわかりやすい!!

 

作品を観る上でこれはホント大事!

洋画で「んぁ……うん、良い作品だったよ」ってよくわかってないけど雰囲気とかで言っちゃうより、きちんと物語を理解したうえで「あれはクソだったなぁ!!」って思える方がイイ! っていうかシックリくる!

 

そんなこんなでとにかく吹替えに変えた瞬間、物語の全容がしっかり見えてくるようになってとにかく快適!

観るモチベーションも一気に上がったよ

 

ちなみに声優さんの吹替えはなかなか上手くて安心して観れたと思う!

その中でも若本の濃さは秀逸! ぶるあああああ!! みたいな事も言ってたと思う

 

あと冒頭で言ってたけど、僕が号泣したのは吹替えのおかげもあると思う。

やっぱり日本人ですから、日本的な抑揚や台詞回しが一番泣けますよ!!

ああ泣きますよ!!

 

これが字幕だったら、「いい……ラストだった……」みたいな感じで落ち着いて泣いてたと思う。

結局泣くんだけどね。まあそれだけ良いラストだったと僕は思うよ。

 

 

 

 

だが続編作るらしい

 もうね、これで驚愕。

ラストで納得して終わったのに、2017年に復活することが発表された!!

 

ええ~~~~!!! ですよ

あのラストで良かったのに、まだ続けるの!?

まあ観るか見ないかは個人の勝手だけど、なんだかんだ言いながら観ちゃうんだろうなーーー!!!

 

 

エンド

この記事が面白かったらシェアしてね!

関連記事



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA