今日まさに注射してきたんだけど、注射って何歳になっても嫌だよね。
できれば注射なんかと無縁な生活を送って行きたいところだけど、日常生活のいたるところに注射するチャンスって転がってて嫌になっちゃう。
そしてこのタイトル画の二人は何故か嬉しそうに注射してますよね
なにわろてんねん
もくじ
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注射マジで嫌い問題
僕が注射をどんくらい嫌いかって、アルコールで腕を消毒された瞬間走馬灯が見えるくらい嫌い。ああ私もっと生きたかった
だってさ、大小の差はあれど尖がった針を身体の中に入れるんだよ?
麻酔注射もヤバい。痛みを感じない為の注射なのに痛い。
もはや麻酔のための麻酔が必要なレベル
針が! 俺の静脈に! あプスッとな!
いやああああああああ!!!
これが予防接種とかならまだましな方。だって薬を入れるだけで良いんだから
採血とか何!? 血! 血だああああああ!!
もう「10cc採りますねー♪」とかわけわかんない。10ccってどんだけよ
しかも採血って大抵あの先の試験管みたいなヤツを入れ替えるじゃん?
あれがまた大嫌い。どゎい嫌い!!
ただでさえデリケートな(僕の)血管。うわー血がピュッピュって出てる!
そんなときに試験管を交換! 交換する振動が! 鼓動が! ビートが!
俺の血管に伝わってくRUUUUUUUU!!
刻むぞ血液のビート!! ってやかましわ!!!!
僕が一番苦手な怪我が「切り傷」なんだけど、注射って切り傷と変わんなくね?
「刺し傷」って言う人もいるかもしれないけど、針の先っちょよ~~~~~~~く見てみ?
引用元:針のおはなし
なんか斜めにスライスされたちくわみたいな形してるじゃん?
そう、あの血をチュッチュするための穴の部分。あの切り口が恐怖
「ああ、これからこの血管をスパっとやられるんだろうな」って過剰に反応しちゃう。
そらそうよ、だって注射嫌いだもん。過敏にもなるさ
こんなイカれた行事が少なくとも毎年1回、「健康診断」として実施されるんだよ?
ヤバくない? 確実に訪れる地獄がそこにある!!
しかもごくたまに、なんかの拍子で、もうほんまにあるかないか程度の確率で針先が曲がってることがあるらしい。
引用元:https://www.novonordisk.co.jp/products/how-to/needle.html
視覚的暴力やめろ
こんなもんが腕に刺さってしまったことを想像するだけでお漏らしの2歩手前くらいまでいくわ。実際刺さったらお漏らしじゃ済まんからな
ここまで言っても僕の7兆分の1くらいしか注射嫌い具合が伝わってないかと思いますが、ほんとに注射嫌いです。マジで
注射平気な人はそれだけでソルジャーの気質があります
もう絶対拷問とか平気だから。今すぐ国を守るため自衛官として志願してください。お前にはその才能がある!!
あんなもんブっ刺されて「フン。」みたいな顔してるやつ!!
お前スゴいよ。マジで。俺ね、人間の感覚で唯一いらないの「痛覚」だと思ってるから。
自分の身体のダメージを把握するためとか、痛みによって危険を察知するとか、学術的な必要性はあるんだろうけどさ、知るかよそんなの!!
いてえ! いてえよおお!! 注射こあーい! 痛みがなけりゃ俺も「フン。」ってするわ! 見栄っ張りだから!
好きなあの子が見てたら尚更! 「なるほど、このデータは『痛み』として分類されるな」とかメガネクイッてしながらほざくよ
でも無理。注射こあいから
なんだったら今この文章打ってる時も、想像力爆発して手汗結構出てるからな?
そんな感じです
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少しでも苦痛を和らげる方法を見つけよう
こんな注射苦手な僕がそれを完全に克服するなんて、ハッキリ言って無理。
だって痛いの全般大っ嫌いだもん。そんなん克服できるわけないでしょ
コピー用紙で指先シャッてやっただけで「ああ……神様」ってなるんだもん。
血がにじみ出したら向こう一週間暗黒だね。お風呂も楽しくないし、お皿洗いなんておぞましいわ
だけど生きていくにはど~~~~~~~しても採血含む注射はしなくてはいけない。
だから僕は思った
「注射を得意にはならないけどこの地獄を少しでも和らげる方法を見つけよう」と。
もうアレ、鎮痛剤と一緒。完全に痛みは取り去れないけど、誤魔化すくらいならできるだろって話。
ロキソニン作戦!
刺す瞬間を見ない
これ今まで何でやってなかったのってレベルなんですが、精神的な枷があったんですよ。
「目をそらしててもどうせ痛いんだろ? 必ず来る地獄に目をそらしても同じこと……」と達観してんのかしてねーのか分からない思考に苛まれて結局まじまじと見ちゃうの。
その瞬間はスローモーション。
「あ、針が皮膚に触れたよ」
「お、挿入開始……」
「血管のコリコリを突破したようです(いやああああああああ!!)」
「血が出てきた(衰弱)」
「採血長いな(永遠感)」
ここでやっと目をそらす。遅い
恐怖心とは、人間の集中力を最大限に研ぎ澄ましてくれるようで、まるで交通事故の瞬間のように脳裏に注射の瞬間を焼き付けてくれます。
視覚情報って精神に大いに影響するようで、針を刺す瞬間を見ていると見ていない時の何倍か痛い気がします。
というのも、小指をタンスの角にぶつけるのも、ボケっと歩いててガッ!! ってなるのと「これからぶつけるので見ててね」と前置きしてぶつけるのでは精神的ダメージが全く違います。後者はドMかってくらいダメージ大
ということは注射も見ない方が良いんです。タンスに小指みたいに完全に予想範囲外にはできませんが、とにかく見ないこと。
見てはダメ! たとえそこが地獄でも見てはダメ! 幸せは感じるものだから!
まとめ:注射針を刺す瞬間は絶対に見てはダメ!!
別の痛みを与える
コレ結構効果的だったんだけど、人って特定の痛みに対して得手不得手あるじゃん? 痛いの嫌いなのは大前提として
僕の場合は「切り傷」が苦手だけど、打撲とかそういうのはまだ我慢できるの。
何故なら、傷口がないから!! 表面に血も出ないし、そんなに痛そうにみえない。これだ!!
ってことで、左手の注射をするときは、僕は右手で太ももとか手ごろな場所をつねってます。
そこで「いでででででで!!」ってやってる間にもう注射は終わってるというわけです。わあ、魔法みたい
これは母からの話で、お産の際に赤ちゃんが通るスペース(産道)を確保するためにハサミで大事な部分をチョキチョキするんけど、お産自体の痛みがヤバすぎて、麻酔なしで切られたのにその痛みは感じなかったくらいだってんだからスゴイ。
注射の話もそれと同じで、痛みの大きさ的にはつねる方が痛いので、その痛みに意識が行ってしまってるおかげで注射の痛みはほとんど感じられないんですね。
まとめ:注射より強い痛みを感じていれば大丈夫!!
※何が大丈夫なのかは各自で考えるように
注射自体そんなに痛くはない
そうなんですよね。みんなすました顔で採血なんか受けている以上、注射自体は数ある日常的な痛みの中でもそんなに大したものじゃないんですよ。
でも僕みたいな注射苦手族は、実際の嫌みなんかより精神的なダメージを優先させますから、簡単に恐怖心を取り除くことはできません。
もうあれよ、施術を想像した瞬間イマジネーションが止まんないの。
あの注射器の先っちょね、想像力を掻き立てるよね!
抜いた後表面の皮膚は押さえてるから血が止まるけど、中の血管はどーなってんの? とか刺さった後にこの針が血管周りをズタズタに切り裂かないかな? とか
とにかく痛い想像がとまんない。
コピー用紙で指をシュッてする妄想なんて常日頃からして悶絶してるから、そのうち紙が触れてないのに切り傷とかできそうな勢い。これがイメージの力ですよ
同じように注射の恐怖に悩まされている皆さん、注射を痛くしてるのはこのようなあなたの心自身です。
その意識さえそらせば地獄レベル100が30くらいにはなりますので気楽に足をつねりまくりましょう。
ただ前に興味本位で献血やったことあるけどあの針はガチで痛かった。
つねるとかそういうのじゃ対応に困るくらいの太さ。ボールペンの先くらいの太い針だったからマジで泣きそうになった。
タイムマシンがあるなら過去の俺をぶん殴ってでも止めたいレベル。ぎゃはは
早くその辺の医療が発達して注射なしの検査が充実してくれますように
そんな話です。
エンド
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