無言で倒す!!!!(ドン!!)
以上です。
ちょいちょい物議を醸すこの話題、皆さんも考える瞬間ってあるんじゃないでしょうか?
新幹線だけでなく、バスや飛行機なんかも倒せる座席があり、その度に悩んじゃいますよね。倒して良いか後ろの乗客に聞いたは良いものの、まさかの「ダメ」返答で気まずいまま直角座席で涙目とか、もう見てるこっちも背骨コッチコチなるわ!!
その結果僕は悩み抜いて無言で倒しちゃうわけなんですが、この行為一つにしても色んな思いがあるので語っちゃおうと思います。
もくじ
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倒す機能がついてるのに倒せないとか何事
まずこれね。つか、もうこれね。
新幹線の座席って、倒す機能ついてんじゃん?
しかも、しかもよ? 車の座席とかって水平近くまで倒れるじゃん?
アレはイカン。イカンよ。だって水平だもん。ほぼ水平だもん。
そら後ろに座ってる人も倒れた座席で膝スコーン! なって大変じゃん?
だから車の座席は倒す機能がついてても限界まで倒しちゃいけないことはわかる。
でも新幹線の座席なんて倒せる角度はせいぜい25~30度くらいじゃん?
フル傾斜でもそれっぽっちって後部座席の人どうよ? 膝とか超フリーダムやろ?
唯一の懸念点ってテーブルの上に乗っけてる背の高い飲み物とかの容器くらいじゃない? もう350ml缶で飲んじゃえよ
それっくらいで前の座席倒されてキレるって何事?
あ? お前もキレてる暇あったらフル傾斜でさっさと幸せになっちまえヨナ!?
とにかく、席を傾斜させる機能があり、尚且つ乗客同士の利便性の担保を考慮し過度な傾斜を防止する仕組みがある以上、それに目くじら立てるのはお門違いってもんだと思います。
倒させろ!! 直角じゃ背中キツイんじゃ!!
「倒してもいいですか」を言わなきゃいけないマナーなんてない。あるのは善意のみ

よくあるじゃないですか、これから座席倒そうって時に「倒してもいいですか?」って後ろの乗客に一言声をかける習慣。
その声かけ自体は別にいいんです。僕だってそういう感じで声をかけられたら満面の笑みとダンディーなボイスで「どうぞ(テノール)」って返しますよ。
しかーーし!!
世の中には「それマナーだろおじさん」が存在していて、声掛けを強要してくる人がいます。これがいけない!!
やって頂くと気持ちの良い行為なのですが、強要しだすと途端にそれは形骸化します。
それまでは一コミュニケーションというか、気遣いという範疇、つまり「声をかける」という行為に抵抗のない他人がやることであったのに、それマナーだろおじさんのせいでコミュ力の低い人まで強要され、結果無粋な「倒してもいいですか」が生まれ、そこからの「(なんやこいつムカつくな)ダメや」がはじき出されます。
何だこれはーーーー!!
どこだここはーーーー!!
もうさ、無言で倒しちゃえよ、ソレ。
それマナーだろおじさんなんて、どうせフォークの背に白米乗せて誇らしげに食べるような人種なんだから。そんなん海岸に打ち捨てられたカンチョー以下の価値や
こういうのはできる人がやればいいんです。そしてできる人に言われると嬉しいんです。この習慣を支えているのはマナーなんていうガッチガチの縛りなんかではなく、各個人の心に美しく芽生える「善意」なのです。
あなたの爽やかな「倒してもいいですか」を待ってます
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究極奥義・アハ体験リクライニング
コミュ障とまではいかなくとも「できるだけ知らない人とは関わる機会を少なくしたい」という人は結構いると思います。僕もそんな時がちょいちょいあります
そんな時僕が良くやるのが究極奥義・アハ体験リクライニングというネーミングセンスの欠片もない絶技です。
内容は単純で「とにかくゆっくり倒してゆく」だけ。
ゆっくりっつてもアレよ? 「ゆっくり倒してまーす♪」とか言うレベルのふざけたゆっくり具合じゃねーからな?
最近脳トレ番組とかで「写真の一部がめっちゃゆっくり変化してます」っていうのあるじゃん?
それにインスパイアを受けまして、後ろの乗客が凝視しても気付くか気付かないかくらいの絶妙な速度で座席を倒します。分速3センチとかの勢い
するとあら不思議、どんな客でもMAX30度倒しても「前の客座席全然倒さねーな」みたいな顔してます。今のところ僕はこの技で勝率10割をキープ中なので、是非他人とかかわりたくないマンは是非この技術を身につけていただきたいと思います。
え? たまたま後ろの客が怒らない人だっただけ?
せやな。
面倒を避けたい人だけが掛ければ良いじゃん説
もうな、座席の30度くらい容認せーや。
たのむわ
そんな話です。
エンド
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