こんにちは。
何か久々にブログであいさつした気がする! うひょー!!
ブログを始める前に思うこととして「書くことがない」っていうのは誰しもがあると思う。
そこから見切りスタートでも始めてみて、とにかくネタ集めして、なんかネタ集めるのが楽しくなったりして、それから書くことのストックがどんどん増えたりする。
だけどそんな時でも「書くことがない」ってなるときがある。
僕は今、日常で起こることで疑問に感じたり、なんか考えてしまうことがあったら必ずメモしてブログネタにしようと考えてる。
そのおかげで200~300ほどそのメモストックは溜まった。
だけど、それだからといって「300の記事が書けるか?」と聞かれれば、ノーだ。
ネタには納得してるけど「自分の未熟さゆえにうまく書ききれない」だとか「読者に有用な記事に仕上げることができるだろうか」とかいう心配が邪魔をして、結果行き詰まる。
そして無難に今持っているアニメやなんかの知識や情報をまとめてランキングを作ってみたりする。
断っておくと、これ自体は悪でもなく、ランキング記事を参考にしてくれる人もいて有用なんだが、なんていうか「逃げ」の記事としてそれを書き起こしてるのが「ブログを楽しむ」という自分の中で作ってる大前提の上では本末転倒なんじゃないかと。
そこで、自身のブログで失いかけたアイデンティティーを取り戻すためにやっていることを紹介します。また自分が迷った時のメモも兼ねて!!
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ブログを書かない
ええ、最初っからぶっ飛ばしていきますよ。
こういう時は書かない方がいいです。どうせ頑張って宿便のようにひねり出したアイデアからは「自己評価でも」大した反響は得られません。
せめて自分だけでも満足すれば万々歳なのにね……
だからそういう時は頭を冷やしましょう。
なんか外にブラっと歩き出してみたり、ボーっと天井でも見たり。
その時に気をつけなきゃいけないのは「焦らないこと」。
やっぱ書かない間が多ければ多いほど「どうしよう……全然書いてない」と不安になっちゃうもの。
しかし最初に言ったように今この瞬間無理して書いた記事を投稿しても大した結果には結びつかないし、心配するだけ無駄ってもんです。
それより、そのボーっとしてる瞬間を楽しむくらいでいいでしょう。
「書けないこと」に執着した心が解放されれば今度は「あ、これ書きたい」というものがポンと浮かぶはず!
やったね☆
他の人のブログを読む
これは先々月あたりから実践するようにして、かなり効果ありました。
「人の役に立つ記事を書く!」と意気込むと、自分の知識の浅さ、リサーチ能力の低さに愕然とします。
そうなると書けない。書きたいのに、ネタはあるのに書けない。
でもさ……正直に言うよ?
どんなに頑張ってリサーチしても、それって専門家の知識は超えられないし、深めすぎても読んでる人はそこまでの知識は要らないし、結構骨折り損なの。
例えばバイクのインプレ記事書くとするじゃん?
そすっと乗り心地であったり、ブレーキのかかり具合であったり、結構突っ込んで「何速何回転で何キロ出ますよ」くらいの知識で万々歳なの。
そこにフレームの剛性○○cm/kgだとかの詳細に数値化されたものだとか、どういう原理でそれが実現されてるかなんていらないの。あると面白いけど、知ってたらって感じで無理にリサーチする事なんかない。
人の記事を読むことでそういう実感を得ることができます。
「わぁーこの人、知識的にはすっげーライトなのに、こんなに色々な人から見られてるんだー」と。
そうすると今後自分で記事を執筆するときの心意気が「無理に詳しい記事なんか作らなくていい。自分の主観で面白い事言ってみたり、ふざけてみたり、楽しい記事を作ればいいんだ!」って変わりますよね。えへへ
みんなスペシャリストってわけじゃない。各々が知識より自分の個性を出して書いてるんだな、と実感した時でした。(こなみ)
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自分のブログを読む(リライト含む)
おいおい自分の書いたもんなんて見てどーすんの? とか思ってるやつwww
誰でも自分のアルバム写真とか見返したりするじゃん!?
もちろん旅行なんかに行って、見た景色や体験した記憶はちゃんとある。
でもそういうの見返すのって単純に楽しいじゃん!!
僕は当時の自分の記事を見たりすると「あんときの俺、こんな恥ずかしいこと考えてたんだな」と下腹部あたりがうううってなる。
ハイこれ! その「ううう」から新しいイノベーションが生まれるよ!!
人の黒歴史って聞いてて面白い。と言うことは自分の黒歴史を人に伝えると面白がってくれるはずだ。もちろん面白く書く技術も必要だが
これね、いまだにこれなの。
書けなきゃリライトという手もあるってこと。
リライトって「ブログ書けない時に」というより、もう半分「ブログ書いてる」って感じだけど。
前回「あ」って書いた記事があるとする。リライトの時に次の文字「い」って打ってみ?
「あ」「い」
二つ合わせて「愛」じゃん!! クオリティー上がったなぁオイ!!
そんな冗談は置いといて、ブログやってたりネットサーフィンやってたりすると、くだらない情報から高度な話までいろいろな刺激を受けます。
知らず知らずのうちにある分野の知識が増えてたりもするので、その状態で自分の記事を読み返すと「あれ、俺が最近知った情報、この記事に追記したらいい感じじゃね?」という考えに到達することもあるわけです。
他人の記事だけでなく、自分の記事にもヒントはあるというお話。
自分の現状を分析する
ブログを書くときに大いに役に立つのは「なぜ?」という気持ちです。
「なぜ?」と思うからそれに興味が湧いて、調べて「なるほどー! そういうことか!!」と実感するわけです。知識欲って素晴らしいよね
んで、書けない時に思う以下
Q.なんで俺は書けないんだろう?→A.私生活に余裕がないから→Q2.なんで私生活に余裕がないんだろう?→A2.就活で忙しいから→Q3.なんで就活でこんなに時間を圧迫されてるんだろう?→A3.履歴書を手書きで書いてるから
なるほどー!! 履歴書の手書きが原因か!!
っていうか、履歴書の手書きって無駄じゃね? クソだるいわ
ハイこれで一個ブログネタ出来ちゃったよお!!
自分が当事者であり、しかもそこに強い疑問を抱いている……これほどの執筆動機があるかね君ィ!?
ブログに「当事者意識」というのは結構重要であり、興味もない遠い国で起きたテロなんかに「テロはいけない」とか言う記事を書くよりよっぽど読む人の心を打ちます。
裏を返せば、当事者意識のない状態で「履歴書の手書きって無駄じゃね?」という記事を書いても、それはただ調べた内容と自分の見解を冷静に述べたそこら辺のニュースサイトで取り上げた記事と変わらなくなります。
記事に温度がないって感じですね
文章の上手下手もあるけど、当事者の人と思われる記事は、些細な事でも勢いが凄かったりします。
「ああ、この人戦ってたんだな」と読んで実感。
「なぜなぜ坊や」になること。これは日常会話でも話の種になるし、ウェブ上の問題提起含む執筆なんかでも大いに役立ってくれます。
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まとめ
僕も今でこそあーだこーだ言いながら記事ポコポコ書いてますけど、数日おきに「何も思い浮かばねー」なんてよくあります。
みんなもこんな状況にハマっちゃったら、ちょっと試してみてね!
エンド
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