【脛骨・腓骨骨折】髄内釘固定術ってどんな手術?メリットデメリットを紹介!

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あなたは骨折をしたときの治療として何を思い浮かべますか?

大体の人がギプスによる固定を主とした「保存療法」を想像すると思います。しかし、骨折治療において保存療法は万能ではなく、たとえば骨折部がずれて接合する可能性があったり、安静にしなければならない期間が長いなど、色々と不自由が付きまといます。

日常生活において、骨折部に著しく負荷のかかる部位である場合、本記事で解説する「髄内釘固定術」という、金属を骨に挿入して骨の形状維持をサポートする治療が採用されます。

今回は僕が体験したこの「髄内釘固定術」の概要とその経過について解説していきたいと思います!

もくじ

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髄内釘固定術とは

髄内釘固定術は、脛骨や大腿骨・上腕骨など、人体でも比較的大きな骨を折ってしまった場合に採用される手術の1つで、骨の空洞になっている部分(中心部)に金属の棒を挿入します。

接続された骨の関節寄りの場所(脛骨の場合は足首付け根と膝下あたり)を複数のネジで固定することで、ネジ部分に負荷を移動し骨折部への負荷を無くすという画期的な手術。

この強固な固定により骨折部のズレを防止し、且つ金属のサポートにより荷重をかけられる時期も早くなるため、早期の社会復帰が見込めます。僕もこの手術を受けており、右足脛骨にチタンの棒とネジが入っていました。※画像は僕のレントゲン写真・現在は再手術で除去済み

髄内釘固定術に伴う痛み

髄内釘固定の手術自体は麻酔を使って実施されますので、当然無痛。

麻酔に関しては、最初に脊椎麻酔(注射)、次に全身麻酔(吸入)の合わせ技で、脊椎麻酔は注射の際に若干背中に圧痛を覚えますが、骨折部の痛みに比べれば大したことはないのであまり心配することはなく、かつ全身麻酔は速やかに効きます。自分でカウント6くらいした時点から本当に記憶がありません

術後は膝と足首の付け根を切って棒とボルトを設置しますので切開した傷は痛みますが、骨は既に強力に固定されているので骨のズレなどから来る不快感や痛みはありません。なお、筋肉等も骨折で損傷しているため炎症を起こし、それによる腫れの痛みは1~2週間ほど続きます。

僕の場合、一番辛かった痛みは「むくみによる血の偏り」でした。寝た状態から立ち上がろうとすると、体の上部にあった血が急に患部(膝下)に流れ込みます。すると筋肉や血管を損傷した患部は内出血の様相を呈し、パンパンに膨らみ引き伸ばされてしまいます。その引き伸ばされた痛みがとにかく辛い!!

長時間正座をした状態からいきなり立った時のあの痺れを何十倍にもした感じ。しかし1ヶ月ほどすると症状は緩和され、2ヶ月たった頃には「少しむくみを感じる」程度に収まりました。

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髄内釘固定術のメリット

術後の痛みが少ない

僕はギプス固定と髄内釘の両方を経験していますが、術後の痛みは髄内釘の方が圧倒的に少ないです。

一度手術してしまえば、残る痛みは主にメスの入った手術痕で、それが治ってくると骨の痛みはほとんどありません。強いて言えばリハビリ時に荷重をかける際、少し痛みが伴うくらい……

とにかく、日常生活で必要以上に骨折部を庇うことをしなくてよいのはすごく楽だった!

早期の社会復帰が可能

骨折部への強固な固定により、患部に荷重をかけられるまでの期間が飛躍的に短縮されました。そのため肉体労働でもなければ2週間~1ヶ月後には会社の業務に復帰することが可能。これがギプス固定(保存療法)であれば同じ条件に達するまで2~3倍ほど時間がかかってしまいます。

僕は3週間ほどで復帰しましたが、デスクワークならば普段と遜色ない働き方ができるのはとてもありがたかった!

ギプスは関節部分まで固定されているのに対し、髄内釘は患部をダイレクトに固定するのみであるため、日常生活の動作にかかる制限がギプス固定に比べ圧倒時に少ないです。器具の重みも骨の内部に入っているチタンの棒1本なので非常に軽量。重さにして100グラム程度と、一般的なスマホより少し軽いくらいです

洋服を着るとき、シャワーを浴びるとき、寝るとき等の動きに制限が少ないことで治療のストレスもかなり軽減されます。

ギプス固定(保存療法)よりも綺麗に治癒しやすい

ギプス固定は基本的に骨折部が綺麗に合わさる場合に適用されます。骨折部の断面が斜めだったり、歪な形の骨折の場合、骨がまっすぐくっつかずに曲がった形で治ってしまう可能性があるからです。

ギプスはあくまで皮膚や筋肉といった、四肢の「外側」を固定しているので、綺麗な断面の骨折であっても何かの拍子に中の骨がズレてしまうことがあります。

一方髄内釘固定術は、骨の中心に金属を挿入し固定しているので骨折部の断面がズレることがありません。骨に直接「当て木」をしているようなイメージ。

そのため骨をまっすぐな状態で治すことが可能となり、比較的綺麗な治し方ができます。

髄内釘固定術のデメリット

挿入した髄内釘を取り出す再手術が必要

髄内釘固定術を受ける際、併せて抜釘の件も説明を受けますが、骨折時と抜釘で2回手術を受けなければいけないのは結構なデメリットです。

タイミング的には骨折後のリハビリが済み、日常生活に問題ない程度に歩いたり走ったりできるあたりに抜釘となるのでかなり面倒。ただ、抜釘時の入院期間は3日ほどなので、骨折時のように長期の休暇が必要とはなりません。

骨が完全に治ってから抜釘手術を受けると髄内釘と骨組織がくっついてしまって骨を砕かないと取り出せないという本末転倒な結果になってしまうため、髄内釘が入っている場合は定期的な検査を行うようにしましょう。

特に若い方は治りが早いため、抜釘までの期間が短く、再手術の頃には髄内釘を取り出せないレベルまで治ってしまっていることがあるので注意。僕の場合は手術から8ヶ月ほどで抜釘手術を受けました。

ただ、最近の髄内釘は体内での腐食の危険が少ないため、高齢者の方は抜釘手術自体受けず過ごす場合も多い。

強固な固定により患部の刺激が阻害され、治療期間が延びる

髄内釘固定術を実施後、治療中は強いサポート能力により日常生活は従来の保存療法に比べとても快適に過ごすことができますが、それは骨折部ではなく髄内釘とスクリュー部分(骨の両端)に負荷を移動しているため。

骨折部の癒合は適度な負荷・刺激がかかることで促進されるのですが、髄内釘によりほとんど患部に負荷がかからず骨の成長がかなり遅れます。つまり歩き始めは早期に実現可能ですが、走ったり跳んだりといったハードな動きは当分の間控えた方が良いでしょう。髄内釘が入った状態であまり負荷をかけすぎると、スクリュー部分が折れて固定能力を失う可能性があります。

僕の場合、術後6ヶ月時点で未だに一部に骨が浮いてる部分があり、なかなか癒合が見られない状態になっています。

髄内釘挿入中に事故等に遭うと、大規模な手術が必要

可能性は低いですが、足に髄内釘が入っている状態で交通事故等に遭ってしまい、患部を再骨折させてしまった場合、中のチタンが歪んでしまい手術で取り出さなければなりません。

歪んだチタンの棒は抜釘手術のようにまっすぐ引っ張っては除去出来ないので骨を砕きながら取り出す必要があり、大規模な外科手術になってしまいます。場合によっては足を失うことにも繋がりますので事故には十分注意しましょう。

こうやって見るとデメリットがかなり怖いですが、それを感じさせないほど歩行可能な時期は早く、1ヶ月もすれば杖なしでゆっくりですが歩くことができます。完治していなくても患部に全体重がかけられるのでスポーツ選手でもない限りはそれほど困る瞬間は少ないです。

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髄内釘固定術・術後の経過

術後1~2週間目:安静

術後3週間目:全体重の1/3荷重可・・・松葉杖二本で移動可能。ここで仕事に復帰

術後4週間目:全体重の2/3荷重可・・・松葉杖一本で移動可能。

術後1ヶ月目:全体重荷重可・・・松葉杖なしで移動可能。

本当は6週間目で一度全荷重可能かもしれなかったのですが、念のため2週間様子を見ると言うことで延期。早い人は6週でも全荷重でいけるようです。注意しなければいけないのは、絶対に無理をしないこと!!

「早く仕事に戻らなくては」だとか「早く以前のように歩けるようにならなければ」だとか考えて、無理をしてしまうと、先述のように骨の上下を繋ぎとめているボルトが折れて、中で骨がズレることもあります。

術後2ヶ月目:早歩きができるようになる・・・あまり速く歩くと骨折部が痛む

術後3ヶ月目:小走りができるようになる・・・あまり速く走ると骨折部が痛む

術後4ヶ月目:前月とあまり変わらず・・・動かさないことで細くなっていた右脚と健康な左脚が同じ太さに

術後5ヶ月目:階段の下りに痛みが無くなる・・・前月までは特に下りはかばいながら移動していた

術後6ヶ月目:さらに早く走れるようになる・・・全力疾走はまだ無理。骨折部の骨が膨らんだ部分がかなりフラットになる

術後7ヶ月目:全力の2/3くらいのパワーで走れるようになる・・・髄内釘を抜いても問題ない程度に回復

術後8ヶ月目:前月と同じ・・・髄内釘を抜く手術日を決める

歩けるようになれば、色々な事が以前のようにできるのでかなり嬉しいです。僕の場合術後1.5ヶ月で自転車に乗って通勤できるようになりました。

ただ、足が大丈夫だからと重い荷物は持たないように注意しましょう。まだ自分の体重を支えるのが限界で、術後3.5ヶ月目に20kgの荷物を持ったらさすがに患部がズキッときました……

☆2017年1月に抜釘(ばってい)手術を受けました! 詳細は以下で!

髄内釘固定術・術後のリハビリについて

術後のリハビリ、歩行訓練を「痛いから」と極度に恐れていませんか?

その気持ち、すごく分かります。それまでバッキバキに折れていた部位に体重をかけるのですから恐ろしいのは当然です。

少しでも痛みや恐怖をやわらげるには「患部以外の場所をとにかくほぐしておく」と良いです。僕の場合は脛骨・腓骨だったので主に膝関節と足首(足の甲あたりも)が入院中使われず固まっていました。

その部位を暇なときにゆっくり、優しくストレッチ等で延ばしておけば、歩き出すときに不自然な体勢にならないのでリハビリもスムーズにいきます。動かさないことでできる血栓の予防にもなりますのでたくさん動かしておきましょう。

特に階段等の下りは、足にかなり負担がかかるうえ、骨折の療養で筋力も低下しているので最初はかなりしんどいです。

毎日動き回ってた僕でさえ、5か月目までは不自然な動きを強いられ「コレ本当に普通に階段の上り下りできるようになるのかな?」と心配でした。大きな段差は無理することはないですが、普通の階段であればなるべくたくさん上り下りしましょう。骨折部への刺激となって少しずつ仮骨が形成されて痛みと不自然な動きも緩和されてきます。

リハビリは、少し頑張ればできることを反復してやればいいのです。無理に負荷の強い動きにステップアップせず、「これなら何とかいけるわ」をたくさんやりましょう。

細い方の骨(腓骨)の治療について

僕は今回脛骨(太い方の骨)と腓骨(細い方の骨)両方を真っ二つに叩き折ったんですが、この腓骨については髄内釘を挿入していません。

お医者さん曰く、まずこの骨は人体の構造上大して役に立っておらず、特に体重を支えるという点では完全に脛骨に依存しているため、ほっといても大丈夫とのこと。

じゃあ何のためにあるの? と言われると困るんですが、使い道としては骨移植なんかでここの骨を使うそうです。

髄内釘を入れてないので当然治りは脛骨より歪になりやすいと言わざるを得ませんが、両方に入れてしまうとそれだけ手術も面倒になってしまう上、足の表面に入れるメスの傷は増えます。入れてる人もいるみたいだけど、僕はそこまで必要性を感じません……

なお、完治した際にどうしても足に違和感があるだとか、腓骨の形が変わってしまい筋肉に触れることで痛みが伴う場合は手術にて骨を削ることもできるようです。

この骨に関しては余程歪な癒合をしていない限り、そこまで経過にこだわる必要はないと思われます。

骨折による入院生活で持っていて捗ったグッズ

手術直後は足の痛みや麻酔の副作用による頭痛、発熱等で何もしたくありませんが、数日経つとそれらの症状も少しずつ和らいでいきます。

そうするととにかく入院生活がヒマ!! 普段忙しく働いてる人なら発狂するくらいヒマです。しかも腕には点滴が通っていて、院内を杖で歩き回ることすら大変……

そんな中時間つぶしする方法といえば、もうネットやってるくらいしかありません。というわけで僕はノートパソコンポケットWi-Fiは最優先で家族に持ってきてもらいました。これさえあれば入院生活の大半は乗り切れます。僕の場合ブログとか書いてればすぐだったし

それも疲れたらネットで動画でも見てれば数時間なんてあっという間。とにかくネット環境は整えときましょう

そして地味に役立つのは背中ほぐし。

ずっと寝てると床ずれするし腰も背中も痛いわで大変ですが、こいつを嫁が持ってきてくれたおかげで病院のクソ硬いベッドでもなんとか耐えることができました。僕は普段から腰痛持ち&背中の筋肉が硬いので、普段寝る時もほぐす目的で使ってます。寝つきが悪い人とかにもおすすめ

そして大部屋に入院するなら耳栓は必須!!

生活音に気をつけるのは当たり前なんだけど、いびきとかそういうのは本人が注意しても直せないもんね。だから自衛が大事

髄内釘固定術まとめ

骨折するのはとても痛く辛いことですが治療して少しずつ自分の怪我が治るのはとても嬉しいことです。以前の自分の身体機能を取り戻すため医師と相談して積極的にリハビリや運動を取り入れていきましょう。

また、追加情報等あればこちらに追記していきます。

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9件のコメント

私も2ヶ月前に全く同じ部分(右脛骨腓骨骨幹部骨折)をしました!経過などが全く同じで、参考になりました。ありがとうございます

>むらかみ さん
コメントありがとうございます!
おお!同じ部位ですね!少しでもお役にたてて良かったです。
お大事に……!!

始めまして。こちらの記載が大変役に立ちました、有難う御座います。私も丁度1年前の7/16に事故に遭い、大けがをして7/21に左脛骨高原骨折の手術を受け、リハビリも含め3ケ月程入院しました。私が50代のせいか、入院中、主治医である執刀医に聞いた所、抜釘はしないと言っていたのですが、退院して他院でリハビリを受けた際に、「抜釘を考えても良いかも」と言われ、3ケ月毎の定期診察の際、再度執刀医に聞いた所、抜釘をしても良いかも、と言われました。当初は他院で1年後辺りが抜釘手術の時期と聞いていたのですが、この執刀医が、事故から11ケ月後の先月6月に定期診察に行った際に撮ったレントゲンを見て、更に3ケ月後の9月にもう一度、今度はCTを撮ってそれを見て、問題無ければ直ぐに予定を入れて9月中に抜釘の手術をすると言っていました。私の50代後半と言う年齢もあってか、また(海外では抜釘はしないのが普通だそうで、最近では日本もそちらの傾向になりつつもあるとかないとか…)面倒臭い??と言う事もあって入院中は抜釘をしないと言っていた様ですが、私が聞いた事により抜釘をする方向で進んでいます。そこでお伺いしたいのですが、抜釘の手術後、3日位の入院の後、仕事復帰はいつ頃になると考えたら良いですか?骨に空いた(ボルトを留めていた)ネジ穴が埋まるまで3ケ月程度かかると聞き、その間は再骨折を懸念して本当は働かない方が理想的なのでしょうか?皆さんは抜釘後、どの位で働き出すのが一般的なのか、もしご存知でしたらご自身の御体験含めご教示頂けたら有り難いです。また抜釘後、気を付ける事とか、ありますか?大体怪我が完治するのはやはり骨に空いたネジ穴が埋まる3ケ月後と思って良いのでしょうか?抜釘後はどのくらい医者に通う事になりますか?医者との関係は、抜釘が済めば大体終わりと考えて良いですか?抜釘手術は最初の骨折の手術をした執刀医にしてもらった方が良いのでしょうか?…御多忙の所大変恐縮ですが、ご教示頂けたら本当に有り難いです。私の場合、最初の昨年の入院―退院から直りが遅めだった事などもあり、いまだ仕事復帰しておりませんので、抜釘の手術後が初の仕事復帰となります。こちらのブログをネットで見つけて本当にとても役立ち、印刷させて頂き何度か参考に読み返しております。周囲に同じ様な手術をした人もいなかったので、同じ手術の経験者の方のこう言う投稿はとっても為になり助かります。勝手申して恐縮ですが、どうぞよろしくお願い致します。

> シロチビさん
コメントありがとうございます!
おお、印刷までして読んでいただいているなんて、本当にこの記事を書いて良かったです!

抜釘手術の件ですが、30代前半の僕の場合、職場復帰は抜釘後2週間ほどで戻りましたが、かなり大事をとっての話ですので、実質1週間後には戻れました。

シロチビさんは50代後半とのことで、多少治癒速度に差が出るものと考えても2週間あれば肉体労働でない限り職場復帰は不可能ではないと思います。

抜釘後気をつけることは、とにかく激しい動きをしないこと! これは走ったり跳んだりだけでなく、重いものを持つことも含みます。20kgの荷物を持った時は骨折患部に妙な鈍痛を感じ、危機感を覚えました。

また、居住地が都市部の場合、電車の乗り降りにも注意してください。骨折していない時は気にならなかった他人との電車内での軽い衝突も、かなり恐ろしいです。もし職場近くにバス停があるならば、復帰後2週間(抜釘から1ヶ月後)ほどはバス通勤が良いかもしれません。

最後に医者との関係・通院についてですが、退院後1~2週間に1回通院した後は月に1回、術後3ヶ月もすれば通院不要と言われました。ちなみに退院後の1~2回目の通院で手術痕を固定していた医療用ホッチキスを外すのですが、おそらくこれが最後の苦痛です。……と言っても骨折時の痛みに比べたら「イテテ」程度のものですのでそれほど恐れなくても大丈夫。

足の骨折というのは思った以上に自由もきかず、心細くなりがちなのでこの記事が役に立てて嬉しい限りです。シロチビさんの手術の成功と早期の社会復帰をお祈りしております!

せいじさん!大変大変ご親切にお返事を有難う御座いました!!何だか嬉しく有り難く泣けてしまいました。(この年になると涙もろくなるのでしょうか?…)とても判り易いご説明で、とても安心致しました。思っていたより職場復帰はずっと早く出来る事も判ってホッとしております。今回、ネットで自分と同じ脛骨高原骨折の手術と後の抜釘手術を体験された方を探しておりましたが、せいじさんのブログに出あえて詳しい記載が本当に役に立ち、前述させて頂いた様に、印刷して資料として持ち歩いては何かと参考にさせて頂いておりました。本当に役に立って有り難かったです。どうも有り難う御座いましたm(_ _)m もしかするとまた何かお伺いさせて頂いてしまう事もあるかも知れませんが、そんな際にはどうぞ宜しくお願い致します。でも本当に詳細なご記述を下さったせいじさんに心より感謝致しております。どうも有り難う。異常な暑さの続く昨今ですが、せいじさんもどうぞくれぐれも(皆のためにも!)ご自愛くださいね。取り急ぎ、御礼兼ねまして。

>シロチビさん
お役に立てたようで本当に良かったです!
今後も何か有用な情報があれば惜しみなく掲載していこうと思いますので、必要な時はぜひまた見ていただければ。
僕自身も今回の骨折で大怪我には懲りてますので無茶はしないように気をつけまーす!

脛骨腓骨骨折しました。
折れてから3日後に手術をして装外固定という足場を組まれた状態に。
その約1週間後に髄内釘手術。
どちらの麻酔も下半身のみでした。
この記事を見たことで術後から二週間経ちましたが、少し安心しました。
ですが、腓骨神経麻痺にもなってしまったでちょっと差はあるのかな?なんて思ってます。
体重かけて良し!と、いわれリハビリに励んでますが、踵と膝が痛くてなかなか歩けません。
速く走りたいです。
動きたくて体ウズウズです笑

ちなみに私のお世話になっている病院はパソコンの持込が禁止で鬱になりそうです。

スポーツしている息子が腓骨骨折と脛骨のズレで手術の予定です。正直プレート、ボルトって聞いて恐ろしいとしか思えず、でもスポーツ復帰するには手術がよいと診断されて、不安だらけのなか、こちらに出逢いました。
まだ子供の骨(成長線も見える)なので治りは大人より早いとは聞いたものの、高校のクラブの時間としては減る一方だし親としても子供の気持ちを思うと涙が出ます。
私は感情的な面に流されるほうが多いですが、子供はその上に身体的不自由や痛みとも闘っているのだと思うと息が詰まりそうです。
詳しい日数や痛みのタイミングなどたくさん参考になりました。ありがとうございます。

山の中で転けました
現在開放骨折のため、緊急手術と骨を固定するボルト、髄内釘が入っているんだと思います。あと5日後にボルトを抜いて髄内釘のみになる手術を受けます。
ほんとに暇ですが、フリーWi-Fiもあり助かっています。
怪我から完治までとても詳しくて
これからのことが少しイメージがでにました
家から遠い場所で入院しているので
松葉杖くらいになったら転院できるそうです
リハビリは家の近くの病院に行こうと思ってますが、髄内釘の抜釘は今の病院でしたもらったほうがいいでしょうか?

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